香道 香りを聞く 気楽に始めて気楽に楽しんで 小澤蝋燭店 【会津若松市】志野流 香道体験教室
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小澤蝋燭店(おざわろうそくてん)
2024年9月28日の記事で「香道体験教室の申込み」をしてきた話をしましたが、その後の経過記事をしていませんでした。
喉に刺さった棘のように気にはなっていたのですが、忙しさにかまけてほったらかし。
このまま2025年に突入すると、本気のほったらかしになってしまうので、2025年の記事を始める前に書いておきます(まだ、2025年の記事になっていないのかと呆れられそう)。
呆れられる(あきれられる):(取り組みの遅さに)うんざりされる、(いつまでも2024年を引きずって)馬鹿馬鹿しいと思ったりする。
香道体験教室
流派は志野流。
志野流香道の祖は、志野宗信(しの そうしん)。
室町時代、足利 義教(あしかが よしのり)6代から8代、足利 義政(あしかが よしまさ)まで仕えた。香道における作法の確立を行なった。福島県白河出身。
香道体験教室で行ったのは組香(くみこう)。
香りは嗅ぐのではなく「聞く」と言います。
幾つかのお香を焚いて、それを聞き当てる競技。
組香も楽しく真剣になりましたが、何より香りがどれも素晴らしい。
紙と硯は、自分の答えを書くもの。
組香の様子の写真はありません。
香道体験教室終了後の様子。
商品を見たり買ったり。
自分達は、
「季の香」(香木、練香、印香のセット)「香炉」「炭」「灰」を買って帰りました。
写真は今回改めて撮ったもの。
灰は2つ目(予備に買い足した)。
入口から左側にありました。
この後、100均にも行って、いろいろ買い足しました。
アルテマイスター保志へ行った時は、香炉石と線香を買いました。
エンゲル係数が高いだけではなく、会津の経済も回しています(少し自重せねば)。
空薫(そらだき)
火を起こした炭を灰に浅く埋めて、銀葉の上にお香を乗せます。
銀葉はなくても良いのですが、焼香用の香木を使った(細かい)ので使用しました。
銀葉:薄い雲母(うんも)の板に金銀の縁をつけたもの。
炭の深さとか、なかなか加減が難しくて面白い。
【小澤ろうそく店(小澤蝋燭店)】
所在地:〒965-0877 福島県会津若松市西栄町6−27
電話:0242-27-0652
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
ホームページ:会津絵ろうそく
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
練香(ねりこう)は、丸薬状のお香。
真っ黒で正露丸よりは大きい。
この練香が使いやすくて好きなんですが、もう残り2個。
印香(いんこう)は、香料を練り合わせたものを型に入れ固め、型抜きして乾燥させたお香。練香より乾燥している分、使いやすさいのですが、たまに失敗して燃やしてしまいます。
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