【武蔵村山市】厳選された食材と大将の人柄でにぎわう鶏料理専門のお店!焼き鳥 ゴエモン
武蔵村山市と周辺エリアの気になるスポットや話題を紹介しているライターのむさむらんどです。
仕事帰りに旨い焼き鳥を食べながら一杯飲みたい!って思うときありませんか?そんなとき立ち寄りたくなるのが、市内三ツ藤にある「焼き鳥 ゴエモン」です。2011年にオープンして以来、地元で人気の焼き鳥屋さんなんです。
新青梅街道から少し入ったところですが、建物に大きく「鳥」とあるのですぐわかります。店内はきれいで、席数もこのくらいがお客さんと向き合うのにもちょうど良い感じです。
焼き鳥はいろんな部位や創作串があるので楽しめますね!他にも、一品料理や店内の壁には本日のメニューなども貼ってあります。
今日は仕事中からずっと焼き鳥とビール!というささやきが頭から離れなかったので、焼き鳥おまかせ5本(1,100円)と生ビールでいきます!
鶏肉は大将の目利きで厳選した良質な銘柄鶏を使用。その他の食材も国産、地場産にこだわっているとのこと。まずは、せせり、ねぎま、肉付なんこつを塩でいただきます。
これはいい!噛むと表面はパリッとしているけど、中はジュワッとジューシーでふっくらしています。カウンターから大将が一本一本真剣に心を込めて備長炭で焼いてるのが見えるので、その仕事を裏切らない味なのも納得です。
そして、すかさず冷えた生ビールで流し込めば言うことなし、最強のタッグですね!
特に肉付なんこつは、軟骨のコリコリとした食感とまわりに付いている肉の旨味が絶妙で私のお気に入りの一串です。
焼き鳥はやっぱり塩派という人も多いですが、ゴエモンの焼き鳥は秘伝のタレも侮れません!きも(ればー)は和辛子を、はーとはわさびを少々つけていただきます。
イイ色しています!きもは柔らかくてしっとりきめ細かい食感です。クセがなく甘いコクがありますね。
はーとは、プリッとした弾力があり、味はあっさりなのでタレも良く合います。
そして、もうひとつ食べたかったこちらを追加しました。卵の黄身をつけて食べるお月見つくね(320円)です。
ふんわりと淡白な味わいのつくねに、濃厚な黄身とタレが良く合います。これはみんなが好きな一串ですね!
今日は焼き鳥づくしということで、シメは焼き鳥茶漬け(450円)です。最後まで鶏が美味しくて大満足でした!
美味しい焼き鳥とお酒を楽しみながら、一人でもグループでも最高の時間を過ごせる名店ですね。バイクとギターが趣味だという大将との会話も弾みます。予約やテイクアウトもできるので、ゴエモンの焼き鳥をぜひお試しください!