特撮に無関心だった母親が、ウルトラマンブレーザーに激ハマりした理由。親子2代で楽しめる魅力を紹介!
双子のアニくん・オトくんを育てながら、育児マンガを描いているさくらいえまです。
わが家の双子は特撮ヒーローの『ウルトラマン』シリーズが大好き!
母親のわたしは、映画の『ゴジラ』シリーズを観たくらいであまり特撮ものに縁がありませんでした。
子どもたちが園でお友だちからウルトラマンのことを教えてもらい、「ウルトラマンをみたい!」と言い出すまではウルトラマンにも関心がなかったのですが、子どもたちと一緒に『ウルトラマン』シリーズを見ているうちに大好きになってしまいました。
今放送中の『ウルトラマンブレーザー』も、どっぷりハマっています!
わたしが感じる『ウルトラマンブレーザー』の面白さをまとめてみました。
ウルトラマンブレーザーは大人も子どもも楽しめる特撮ヒーロー
わたしが『ウルトラマンブレーザー』を観ていて魅力を感じるのは、登場人物のキャラの立ち方と、一話完結なこともあいまって各話それぞれ独自の色があること。
- コメディ色の強い回
- 物悲しさのある回
- 怪獣との戦闘が中心の回 など…
バリエーションが豊かなので「今日はどんな話かな?」とわくわくしながら観てます。
子ども達は物語の中に挟まれるコミカルな場面に笑い、ウルトラマンブレーザーと怪獣との戦いに夢中。
怪獣との戦闘シーンは、わたしも大好きです!
ジオラマを使った迫力のある映像にうなったり、怪獣の愛らしい仕草にほっこりしたり(小柄なガラモンの戦いっぷりや、こっそり移動するモグージョンの歩き方など)と、隅々まで製作陣のこだわりを感じます。
大人も子どもも楽しめる、絶妙なさじ加減で作られているなあ…と毎話感心しながら見ています。
子どもたちは『ウルトラマンブレーザー』の登場人物のお陰で、ご飯をたくさん食べるようになった!
『ウルトラマンブレーザー』で受けた一番大きな影響は、子どもたちが体力をつけることに意欲的になったこと。
バンドウヤスノブ役の梶原颯さんはあの『SASUKE』に出場されるほど鍛え上げられた肉体をお持ちなのですが、6話でそのお体を見てから、「ぼくもムキムキマッチョになる!」と言い出し、以前より食べられる食材や食事量が増えました!
園の身体測定によると、年中になってからは体重に変化がなかったのに、ここ2ヶ月で1キロ弱増えています。
以前は見向きもしなかった食材に「ムキムキマッチョになりたいから、たべる」と言って口にする姿を見ていると、子どもへの特撮ヒーローたちの影響力の強さを感じずにはいられません。
この内容をXにも投稿していたのですが、なんとバンドウヤスノブ役の梶原颯さんから双子にメッセージを頂きました…!ありがとうございます!(梶原さんのメッセージは子どもたちにも伝えています)
クライマックスにまだ間に合う!ぜひ観てみてください!
この記事を投稿している時点(2023年12月)では物語が終盤に差し掛かっていますが、映像配信サービスなどで過去の放送回を全話観られるので、気になった方はぜひ観てみてください!
『ウルトラマンブレーザー』が面白かったら、過去シリーズもオススメ
いわゆるニュージェネレーションヒーローズのシリーズばかりになりますが、わたしが推している過去シリーズも書いておきます。
もし『ウルトラマンブレーザー』がお好みに合いましたら、過去作を遡って見るのもオススメです!
- ウルトラマンZ(初めて観たシリーズ。主人公とウルトラマンがコミカルで親しみやすいので、お子さまにもオススメ)
- ウルトラマンジード(お話がいいし、登場人物の構成もいい。子どもたちはウルトラマンベリアルに夢中)
- ウルトラマンオーブ(主人公が格好いい!Zにもいるジャグラス・ジャグラーが初登場するシリーズ)
よきウルトラマンライフを〜!