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【50代ひとり暮らし】シンプルに暮らす整理収納アドバイザーが「しないこと」5つ

おだけみよ整理収納アドバイザー

「ものを必要以上に持たないこと」がシンプルに暮らす秘訣です。

ものが最小限になっていると、日々の暮らしを快適に過ごせます。

今回は筆者がシンプルに暮らすために「しないこと」を紹介します。

1.目的もなくお店にいくこと

以前の筆者は時間つぶしで、ふらっとショッピングセンターに行っていました。

何となくお店に行き、特に必要ではないものを買い、不要なものを増やしてきました。

今は必要なものが出てきたら、「必要なもの」のみ購入しています。

2.粗品目当てで買い物すること

週末になると「1000円以上でプレゼント」「シールを○枚でプレゼント」など、粗品の配布を行っています。

以前は「ただで貰えるものは得!」と思い、なんでも受け取っていました。

けれども、こういった粗品がいつの間にか溜まり、消費が追いつかなくなっていました。

この手の商品もいつの間にか増え、収納を圧迫する原因になっていました。

今は受け取っても使わないものが多くなったので、粗品は断るようにしています。

3.ポイントを貯めること

人気のポイ活もお得になると思って、還元セールの度にまとめ買いなどをしていました。

けれども、一人暮らしでまとめ買いをしても、特に食品などは期限ぎりぎりになるまで使い切れないことが多々ありました。

そこでポイントセールで買うのをやめてみました。

無駄に多かったストックが減り収納にゆとりが生まれ、ポイントカードがなくなったことで財布もスッキリしました。

また、ポイントセールなど意識しなくなり、まとまった出費が減り節約にも繋がりました。

ものの管理がグッと楽になったことで、ポイントに振り回されていたことに気が付き、今は欲しい時に必要なものだけを購入しています。

4.セールに行くこと

以前はバーゲンにふらっと立ち寄り、その場の雰囲気に流されて買ってしまうことがありました。

安いからと買ったものは「本当に欲しかったもの」ではないので、使わないまま無駄になっていました。

それに気づいてから、必要がない時はバーゲンには行かなくなりました。

 5.タダのものを受け取ること

街中で配布しているティッシュやフリーペーパーなど、「タダのもの」はつい手に取りがち。

以前は「とりあえず貰っておこう」と、必要がないものをたくさんもらっていました。

外出の度に何かしら受け取っていたので、使い切れない程ティッシュがありました。

今は必要がなければ受け取らないようにしています。

「必要がないもの」を家に入れない

目的もなくものを受けとると、あとから手放すことに四苦八苦します。

ものを入れるのは簡単ですが、出すのは大変です。

「必要なもの」以外は、安易に入れないようにすることが、シンプルな暮らしへの第一歩になります。

※内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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