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東京で連日行列の絶えない、TVや漫画にも登場した人気店の旨辛で痺れる味噌ラーメンをお取り寄せ実食

にゃいパパおうち/お取り寄せラーメン愛好家

ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。

人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。

今回は日本最大級のラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『鬼金棒』の「カラシビ味噌らー麺」をお取り寄せしたのでご紹介します。

■『鬼金棒』とは

東京都千代田区の神田に本店があり、「らー麺で世界中の人たちを幸せにする」という夢を胸に、日本国内だけでなく台湾や香港など海外にも店舗を構えるカラシビ味噌らー麺で名を馳せる人気店です。ラーメンを題材としたテレビや漫画でも取り上げられるほどで、筆者は過去に本店の近くで働いていたこともあって何度か訪麺しようとしたものの、毎日のように長蛇の列ができており諦める日々。そんな中、お取り寄せできることを初めて知ったときは、思わず飛びついたことを思い出します。

■開封・調理

中身は冷凍された麺(140g)、具入りスープ(ヤングコーン)、角煮チャーシューのラインナップ。

原材料、栄養成分表示はこちら。

付属の説明書に沿って、まずはスープとチャーシューを湯せん。湯せんしたスープをフライパンで炒めたもやしと合わせてひと煮立ちさせつつ、麺をゆでれば約15分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は3分弱、もやし以外にも追加で刻み長ネギ、刻みニラをトッピングします。

こちらが完成品。ヤングコーンは「鬼の角」をイメージしたものらしく、真っ赤なスープの色合いからも赤鬼の思わせる風貌。唐辛子や山椒のスパイシーな香りがガツンと漂ってきます。

では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。

■実食

スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】

味噌スープの重厚な旨味とコクに、唐辛子の辛さと山椒の痺れがガツンと融合。

原材料のとおり、ベースとなるスープは熟成させた信州味噌に豚骨・鶏ガラ・魚介・野菜・香辛料・チーズ・ピーナッツペースト・ナンプラーなどなど様々な素材が調合されており、重厚でマイルドだけどくどくはない。そんなコク深い味わいで構築。そこにベースの味わいは決して崩さず、でもインパクトのある絶妙なバランスの山椒の痺れと唐辛子の辛味が合流し、唯一無二ともいえるカラシビ旨な味噌スープに昇華します。うまい。

麺【細☆★★★☆太】

もっちもちで香りと甘味が強く、シビカラ味噌スープとの相性がバツグン。

カラシビスープに合わせて作られた中太・中細・細の「三種混合麺」とのことで、麺肌はつるつるですすり心地がよく、噛めばもっちもちの食感と小麦の味わいが広がりスープに負けない存在感。麺の太さがばらついているので、ちょっとした食感の差も楽しめて面白いです。

角煮チャーシュー

簡単に噛み切れるほどに柔らかで、八角の香りも存在感を放つ。

角煮という名前に期待する巨大な塊肉は、濃い甘辛醤油味と共にこってり肉肉しい食べ応え。しかしながら、八角の上品な香りでくどさは感じないバランス感なので、次々と口に運んでしまう美味さ。

ヤングコーン

鬼の角は甘味と香りがしっかり残った味わい。

スープ同梱で湯せんすることもありサクサク食感を多少は失ってはいるものの、甘味と香りは残っていてシビカラに占領された口の中への緩急役として良い存在になりました。

■まとめ

『鬼金棒』の「カラシビ味噌らー麺」とのご対麺はどうでしたか?

その味わいは、ベースとなる濃厚マイルドでコク深い味噌スープに、唐辛子の辛味&山椒の痺れがインパクトがありながらもバランスよく調和。シビカラスープを掴んで離さない三種混合麺に、八角の効いた角煮チャーシューも絶品の中毒になること間違いなしな一杯でした。

辛いものが食べたくなる夏にもオススメ。旨辛ラーメン好きの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。それでは、ごち麺でした!

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【ラーメン通販レポ】宅麺.com「鬼金棒 カラシビ味噌らー麺」お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)

<取り扱いサイト>
宅麺.com

<同店公式通販サイト>
madeの土産 鬼金棒

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おうち/お取り寄せラーメン愛好家

通販・お取り寄せがメインのラーメン愛好家。育児・コロナ禍の影響でラーメンを目的とした外食から遠のく中、ふとしたキッカケでお取り寄せラーメンと出会い瞬く間に虜になる。同じ境遇の方々を中心にお取り寄せラーメンの魅力を拡げたいと、2021年11月より「にゃいパパHOME麺ブログ」の運営を開始。TBS「熱狂マニアさん!」等、TV・ラジオ出演。お一人でも、お取り寄せラーメンを食べてみたいというキッカケになれますように!

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