【大阪市】なにこれ?厚さ5センチの創作お好み焼きはふわふわでウマさ爆発!「創作鉄板mo-ri」
なにこれ?
最初にこの分厚いお好み焼きを見たとき、そう思いましたね。
厚さ5センチのお好み焼きは、その名も「もーり焼き」。こんなに厚いと焼くのも大変だろうし、加えて味はどうなんだろう。興味がわきますね。
店名は「創作鉄板mo-ri」。大阪メトロ中央線堺筋本町駅より徒歩2分です。
地下1階の店内はお洒落な雰囲気で、豪華チックな個室も完備。総席数は38。お好み焼き屋さんのイメージはないですね。
すぐにカウンター席へ通されました。
メニューをチェックし、迷わずに名物の「もーり焼き」を注文です。
なお、もーり焼きはお好みソース味、フレンチ、イタリアンの3種類があって、本日はスタンダードなお好みソース味をセレクトしました。
「もーり焼き JAPON(ジャポン)」1080円
特殊な焼き方をしているため、焼き上がるまで30分ほどかかるそうです。
その間、店主の毛利行介さん(47)に話を伺いました。
毛利さんは、土木の監督からバーテンダーに。そして33歳のときにご飯屋さんを開店して独立。その後、先輩のお好み焼き店で修業し、同店をオープン、14年目になるそうですよ。
お洒落な内装についても、気になったので聞いてみました。
お店の雰囲気にも、こだわっているということでした。
「テレビにも何度か出さしてもらいました」という名物のお好み焼きですが、なぜ分厚くしたのでしょうか?
なるほど。お城の石積みがヒントでしたか。創意工夫の切り方で厚みを持たせても崩れないというわけですね。
やがて「お待たせしました」と、目の前にもーり焼きが。
おおっ。これですか。確かに分厚い!5センチはあるでしょう。
真ん中からコテを90度に立ててゆっくりと切ります。
ケーキのように優しく切るのがいいようですよ。
おおっ。
めちゃ柔らかい。
ん?
この赤いのは?
トマトですね。具材はイカ、エビ、豚、トマト入りで、このトマトがアクセントになっていますね。
いただきま~す!
おおおっ。
いや~。これはいけます。めちゃウマです。
すごく柔らかくて、キャベツも、他の具材もまさにウマさ爆発といった感じです。
自家製ブレンドソースはピリッと辛いけど、甘さもあるから、具材と絡まってとてもベストな味です。
ちょっと詳しく説明を……。
粉・水・空気をバランスよく混ぜ合わせた生地を、専用の丸い型に流し込み、トロ火で蒸し焼きにすること約30分。もちろんひっくり返します。
じっくりと火を入れることで、粉と野菜がうまく馴染み、しっとりとした食感を作り出しているということです。
追加でサラダもいただきました。
生ハムと温玉のシーザーサラダ750円
こちらも、野菜がフレッシュで、おいしいです。
お好み焼きの合間にサラダを食べ、さらにまたお好み焼きを食べ、じっくりと味わいました。
ボリュームもあり、これはまた食べたくなる逸品と言えますね。
ドリンクはビールをはじめ、日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなどあります。
凝ったコース料理もありますよ。
本日はご馳走様でした。
店舗情報
店名:創作鉄板mo-ri
住所:大阪市中央区南本町1-5-15 ディワンチャンドビル B1F
電話:06-6484-6856
営業時間:[月~金]11:30~14:00(L.O13:30)、17:00~翌1:00(L.O.24:00)
[土・祝日]11:30~14:00(L.O13:30)、17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日曜
アクセス:大阪メトロ中央線堺筋本町駅 5番出口 徒歩2分
全席喫煙可