NPBの現役選手で最も背が高いのは? 最も低いのは? 最も重たいのは? 最も軽いのは?
NPBのオフィシャルサイトに掲載されている、各選手のデータによると、最も背が高い現役選手は、身長201cmのスティーブン・モヤ(オリックス・バファローズ)だ。支配下選手だけでなく、育成選手を含めても、身長2m以上は他にいない。
モヤは、117kgの体重も4番目に重い。122kgのジャスティン・ボーア(阪神タイガース/193cm)、120kgのホセ・フローレス(千葉ロッテマリーンズ/191cm)、118kgのエルネスト・メヒア(埼玉西武ライオンズ/198cm)に次ぐ。ちなみに、フローレスは3月末に育成選手から支配下選手となった。昨シーズンは、ルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズで投げた。
身長も体重も、上から5番目までに位置するのは、モヤの他にE.メヒアだけだ。身長198cmは2番目に高く、福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハークとカーター・スチュワートJr.、北海道日本ハムファイターズのドリュー・バーヘイゲンと並ぶ。この3人の体重は、105kg、101kg、104kg。E.メヒアより10kg以上軽い。また、埼玉西武には、他にも身長198cmの選手がいる。育成選手の大窪士夢だ。こちらの体重は96kg。E.メヒアとは20kg以上の差がある。
一方、最も背が低い現役選手は、E.メヒアのチームメイト、163cmの水口大地だ。モヤの場合と同じように、身長165cm以下の選手は他にいない。ただ、水口の体重は70kg。支配下選手に限っても、軽い方から15番目までに入らない。育成選手を含めると、体重70kg未満は20人以上を数える。そのなかでも、最も軽いのは川瀬晃(福岡ソフトバンク)だ。身長は175cmながら、体重は64kgしかない。