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【50代ひとり暮らし】ズボラな整理収納アドバイザーのキッチン。見た目より効率重視で

おだけみよ整理収納アドバイザー

現在の賃貸に引っ越す前は1Rでキッチンの広さは3帖でした。

手狭だったので、もう少し広いキッチンがいいなと思っていました。

そこで、今の家に引っ越す際はDKまたはLDKの間取りにこだわって、家探しをしました。

念願が叶って、今住んでいる賃貸のキッチンは約5帖。

今回は少し広くなったキッチンで効率よく家事をするための工夫を紹介します。

毎日の家事は左右に動くだけ

左右に動き、すっと手を伸ばすだけでいつもの家事ができる。

そんなキッチンを目指しました。

さっと手を伸ばしても届かない吊戸棚は収納としては使っていません。

その代わり吊戸棚下の壁面部分、一番出し入れしやすい場所に収納を設置。

毎日の家事で使う一軍アイテムのみをまとめています。

調理は卓上コンロを愛用、掃除が楽になり綺麗をキープ

大きな二口タイプのコンロは掃除が大変だったので、一人になったのを機に小さな卓上コンロにしました。

実はこの賃貸がプロパンガスでガス代が高いこともあり、極力ガスは使いたくないなと思ったのもきっかけです。

煮込み料理は電気鍋で、お湯を沸かすのは電気ポットで。

役割を分担すれば、それほど手間なく調理ができます。

また卓上コンロは小さいので、片手でもさっと持ち上げられます。

気になるガス周りの油汚れなどがさっと拭きやすく、掃除が楽になりきれいをキープしやすくなったのは想定外のメリットでした。

高さを調整するためにコンロのスペースに台を置きました。

すき間にできた収納にはキッチンペーパーと掃除用のシートを常備しています。

汚れが気になったらさっと出して、掃除できて便利。

ツールはしまい込まず、出しっぱなしで

調理中に使うキッチンツール類は出しっぱなしにしています。

筆者の場合、引き出しに入れるとしまうのが面倒で、洗った後にそのままになりがち。

そのため無理にしまい込まず、キッチンツールは出しっぱなしにすることにしました。

水切りをコンパクトにして、使ったらすぐ片づくキッチンに

以前はかごタイプの水切りラックを使っていました。

それだと洗った後の食器を次に使うまで、入れっぱなしにしていることが多々ありました。

引っ越しを機にネットタイプの水切りに変えてみました。

これだと食器を出しっぱなしにしていると見た目が悪くなるので、すぐに拭いて片づける

ようになり、シンク周りのスッキリをキープできるようになりました。

「出すこと」で作業効率が上がるキッチンに!

以前は引き出しなどにしまって、何もないキッチンにしていました。

けれども根がズボラな筆者は、引き出しにしまうことが面倒でかえってものを散乱させていました。

キッチンは見た目の美しさよりも効率を上げることを重視して、あえて「出す」ということを意識しています。

※内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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