整理収納アドバイザーとしてお客様宅を片づけていると、「忘れていた場所からお金が出てくること」はよくあるあるあるです。

ものだけでなく、お金も埋もれていたことも少なくはありません。

そこで今回はうっかり忘れがちな、片づけていたらお金が出てきた場所を紹介します。

１．ダイニングテーブル

一番多いのがこちら。

テーブルの上にあったものを整理すると、小銭が出てくるのは日常茶飯事。

集金などで現金払いをしたあとにちょい置きして忘れていることが多いです。

小銭は小さいので見落としがちですが、「塵も積もれば…」なので、散らばっていたら集めておきましょう。

２.キャリーケース・バッグ

旅行のあと、特に海外旅行のあとはドルなどの換金忘れをしているものが見つかることがあります。

帰宅してバタバタでうっかりそのままにしてしまうことがあるようです。

筆者の友人は、リサイクルショップで購入したバッグから、お札が出てきたことがあるそうです。

バッグの中の財布やポケットを確認してみましょう。

３.通帳

お金があるのは当たり前なのですが、重要書類などを整理していたら、忘れていた通帳が出てくることがあります。

通帳のほか、すっかり忘れていた定期預金がでてくることも。

筆者は銀行口座を整理して不要な口座を解約しに行ったら、忘れていた別の口座が見つかったことがありました。

残高もあったので、ちょっとしたお小遣いになりました。

使っていない口座があれば、確認してみるのもおすすめです。

４.引き出し

引き出しは忘れかけていた商品券などが出てくることが多いです。

頂きものの商品券や図書券。

とりあえず、引き出しに入れてそのままになっていることが多々あります。

封筒などに入れっぱなしになっているので、うっかり見落としていることも。

封筒は処分する前に中身の確認も大事です。

ゲーム感覚で片づけを楽しむ

今回紹介した場所は必ずしも現金がでてくるわけではありませんが、時には宝探しのように片づけを楽しむことも、継続するコツのひとつです。

出てきたらラッキー！

うっかり忘れてないか、確認してみましょう。

※内容は個人の感想や見解を含みます。

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