【100均】面倒な煮魚がレンチンで!しかも調味料ひとつで失敗なくおいしくできるダイソーのアイテム
少し涼しくなって秋の気配がしてくると、ちょっと濃い味の煮物が食べたくなってきますね。でも、煮物は手間や時間がかかるため、面倒に感じるメニュー。さらに、煮魚となると苦手意識がある人も多いのではないでしょうか。今回は、そんなときにぜひ使ってみて欲しいダイソーの便利アイテムをご紹介します。
ダイソーの「スチーム調理バッグ」
ご紹介するのは、ダイソーで販売されている「スチーム調理バッグ」です。SとMがあり、両方とも7枚入りで110円。こちらは、材料と調味料を入れてレンジでチンすれば調理ができてしまう便利なアイテムなんですよ。スチーム調理ができるため、煮物も簡単にできます。味の素「スチーミー」のような、調味料入りのスチーム調理商品が売られていますが、それの調味料無しバージョンと考えていただけたらわかりやすいと思います。
「すき焼きのたれ」だけで煮魚ができる!
パッケージの裏には、簡単なレシピも書かれています。注目して欲しいのは煮魚レシピ。なんと味付けは「すき焼きのたれ」のみなんです。ブリの切り身と生姜、「すき焼きのたれ」、水を入れてレンジでチンすれば煮魚が完成!もちろん、カレイなどブリ以外の魚でも大丈夫ですよ。
調理時間は500wの電子レンジで7分、600wで5分ほど(魚の大きさによって火が通る時間は多少前後しますので、確認しながら調理してみてください)。「スチーム調理バッグ」を立てた状態でお皿にのせてから電子レンジに入れて加熱します。
肉じゃがや温野菜も簡単に
Mサイズのパッケージには、他にも肉じゃがのレシピが書かれています。こちらも、使う調味料はめんつゆと砂糖だけの簡単レシピ。普通は時間がかかる肉じゃがですが、8分~10分の加熱で2人前の肉じゃがができてしまいます。残念ながら一度にできるのは2人前までですが、二回に分けて4人分をつくったとしても20分程度ですから、かなりの時短になりますよね。前もって材料を切って「スチーム調理バッグ」に入れ、冷蔵庫で保存しておけば、帰宅したらレンジでチンするだけ。自家製ミールキットのように使えて、忙しい人におすすめです。また、ブロッコリーを蒸したりなど温野菜もつくれます。あと一品欲しい際にも重宝しますよ。
煮物のハードルが下がる便利アイテム
疲れたときや忙しいときに「煮物が食べたい」と家族に言われると、「正直面倒くさい…」と思ってしまいます。でも、ダイソーの「スチーム調理バッグ」があれば、簡単にできて失敗いらず。煮物のハードルが下がりますよ。
※使用の際は、パッケージ裏面の使用方法と使用上の注意をよく読んでください。
※加熱が終わった後も、すぐには取り出さず3分ほど電子レンジ内に置いてから取り出してください。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰して、液体が激しく飛び散る突沸現象がおこることがあります。やけどの原因になりますので、ご注意ください。