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ロングセラーの袋麺をカップ麺にアレンジ?「マルちゃん 汁なしカレーうどん 大盛」をレビュー!

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

マルちゃん 汁なしカレーうどん 大盛」を食べてみました。(2023年8月15日発売・東洋水産)

この商品は、マルちゃんの袋麺“カレーうどん”を汁なしのカップ麺にアレンジしたもので、ポークエキスをベースに隠し味の醤油で味を調えた和風カレー味のタレに仕上げ、カレー特有のスパイスが全体を調和し、甘ったるさのない万人受けするような味わいがもっちりとした弾力の太い“うどん”にしっかりと絡む大盛り仕様の一杯、“マルちゃん 汁なしカレーうどん 大盛”となっております。

では、今回の“マルちゃん 汁なしカレーうどん 大盛”がどれほどポークエキスをベースに隠し味の醤油で味を調えた和風カレー味のタレに仕上がっているのか?カレーならではの香辛料、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(146g)当たり707kcal。
食塩相当量は6.0gです。

次に原材料を見てみると、ポークエキスをベースに隠し味の醤油で味を調えたコク深くマイルドな汁なしタイプのタレに仕上げ、カレーに由来するカレー粉などの香辛料がちょうど良いメリハリとなった飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末ソース、特製油、“かやく”といった調味料などの3パックが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:720ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、特製油を加えてよく混ぜ、粉末ソースを加えてよく混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、醤油で味を調えたコク深くマイルドな和風カレー味のタレとも相性良く馴染み、麺量120gの大盛り仕様らしくボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、厚みもあり幅の広い“うどん”が採用され、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕様となっており、ポークエキスをベースに隠し味として醤油で味を調えた和風カレー味のマイルドなタレがよく絡み、一口ずつにコク深くまろやかな味わいや食欲そそるスパイス感などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るスパイシーな風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付豚肉以外に味付油揚げ・“ねぎ”が使用されていて、特に味付豚肉は、やや小ぶりながらもしっかりとした肉質を感じさせ、ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体をよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太い“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

タレは、ポークエキスをベースに隠し味として醤油で味を調えた和風カレー味に仕上げ、シンプルながらもコク深くマイルドな味わいを表現、辛さといったスパイスよりも雰囲気ある香辛料がバランス良く馴染み、ポークの旨味がちょうど良いコクをプラス、それによって物足りなさを感じさせない深みのあるタレといった印象で、袋麺と同じく幅広い層に好まれる安定感抜群なテイストとなっています。

ということで今回“マルちゃん 汁なしカレーうどん 大盛”を食べてみて、ポークエキスをベースに隠し味に醤油で味を調えたことで和風カレーのタレに仕上げ、具材に使用された味付豚肉や“味付油揚げ”からも良い旨味が滲み出し、そこに食べ応え抜群な太い“うどん”が絶妙にマッチしたこで最後まで飽きの来ない味わいがボリューム感たっぷりと堪能できる一杯となっていました。

やはりこういった安定感のあるテイストは旨味・スパイスもバランス良く利いていて美味しいですね。甘すぎるわけでもなくスパイスが利きすぎているわけでもなく、しっかりと旨味が凝縮されたことで厚みもあり、まさに袋麺の“カレーうどん”を彷彿とさせる優しい味わいが臨場感高く表現されていましたので、今後も登場するのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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