鶏むね肉、鶏ささみの保存にも便利!保存袋の空気を抜く”意外な方法”とは?【まるで真空のよう!?】
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鶏むね肉や鶏ささみなどのお肉を冷凍保存するときに、「保存袋の空気をしっかり抜く」というフレーズを聞いたことありませんか?
そのまま実践しようと思っても、どうしても空気が保存袋に入ってしまうことも…。しかし、少し工夫するだけで、まるで真空パックのように保存袋の空気を抜くことができるんです。この記事では、そんな保存袋の空気を効率よく抜く方法をご紹介します。
準備するもの
- ボウル 1個(保存袋が余裕を持って入るサイズ)
- 水 適量(保存袋が沈む程度)
保存袋の空気を抜く手順
1. ジッパーを3/4ほど閉める。
保存袋の空気を抜く第一歩は、ジッパーを完全に閉めないことです。3/4ほど閉じた状態にすることで、空気を抜きやすくなります。
2. 水をボウルに入れる。
ボウルに水をたっぷりと注ぎます。水の量は保存袋が沈む程度で十分です。
3. 保存袋を水に沈める。
保存袋をボウルの水の中に慎重に沈めます。このとき、水が袋の中に入らないように注意しましょう。水の圧力を利用して自然と袋の中の空気が押し出されます。
4. 空気を完全に抜く。
袋がほぼ水に沈んだら、空気がしっかり抜けたのを確認してジッパーを最後まで閉じます。これで空気をほとんど残さない、まるで真空状態の保存袋が完成です。
比較してみた結果
普通に手で空気を抜く方法と、この水を使った方法で比較してみると、結果は一目瞭然です。
通常の方法では、どうしても少しの空気が残ってしまい、保存袋の中が膨らんでしまいます。
一方で、水を使った方法では、袋と食材がぴったりとくっつき、まるで真空パックのように仕上がります。
水を使って空気を抜く方法は、少し手間がかかります。しかし、しっかりと味付けをしたいときや、冷凍保存するときに便利な方法です。
まとめ
- ジッパーを3/4ほど閉めておくことがポイント。
- 水の圧力を利用して、保存袋の中の空気をしっかりと抜く。
- 食材と袋がピタッとくっつくので、真空に近い状態が作れる。
- 冷凍保存や味付けをしっかりとしたいときに最適な方法。
この簡単な方法で、より良い保存状態を手軽に実現できます。ぜひお試しください。
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