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おがちゃん先生です。

今回は…

高血圧と腎臓の関係を解説していきます。

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高血圧と腎臓の関係

腎臓には「糸球体」と呼ばれる

尿をつくる装置(毛細血管)があります。

糸球体は、薄い構造にも関わらず、

比較的強い圧力で血液が流れてきます。

なので、糸球体は壊れやすいです。

そんななか「高血圧」が続くと、

糸球体には、高い圧力で血液が流れ続ける

ので、さらに壊れやすい環境になります。

このように高血圧から、糸球体が破壊され、

腎機能が低下していき、腎臓病を招きます。

血栓と腎臓

高血圧が続くと、動脈硬化が進行し、

「血栓(血の塊)」ができやすくなります。

そして、

腎臓に繋がる血管に、血栓ができて、

詰まってしまうと「腎梗塞」となります。

また、心臓などでできた血栓が、

流れてきて、腎臓に繋がる血管に

詰まってしまうこともあります(塞栓)。

腎機能が低下すると？

これまで解説したように、

高血圧から、腎機能の低下が進行すると、

「尿毒症」に繋がることがあります。

尿毒症では、頭痛・痙攣・網膜症・

食欲不振などさまざまな症状が現れます。

高血圧の予防

高血圧の予防としては、

「生活習慣を整えること」が大切です。

高血圧は、腎臓への悪影響だけではなく、

脳出血や脳梗塞、心筋梗塞や狭心症などの

リスクが高くなるので注意しましょう。

では、今回はここまでです。

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最後まで、

ご覧いただきありがとうございました！

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【おがちゃん先生について】

・ウィルワン整体スクール卒

　(現リエイチ整体アカデミー)

・インスタグラムフォロワー1万人超

・bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)

・解剖生理学オンラインサロン運営

・東京都麹町半蔵門にて整体活動中