花畑越しの大きなツリーが絵本のよう!三鷹市「花と緑の広場」は子供連れやカメラ女子にもおすすめの花畑
こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は三鷹市にある「花と緑の広場」をご紹介します。
「花と緑の広場」があるのは、京王井の頭線「久我山駅」から徒歩16分ほどの場所。東八道路沿いにあり、三鷹市の中心部からは離れています。
ボランティアや市民の方たちで種まきから行う花畑
筆者が「花と緑の広場」に出会ったのは、東八道路を歩いている途中。フェンスに覆われたなかに「綺麗な花畑があるな〜。入れないのかな〜。」と思っていると、フェンスに「三鷹市花(と)緑の広場」と書かれているのを発見!(「と」の文字がなかった)
「もしや、近くでこの花畑を見られるのかも!?」と、東八道路から一本中に入ると、「花と緑の広場」の入り口がありました。
広さは6,900平方メートル。サッカーのフルコートより少し小さいぐらいです。地主の方がご厚意で提供してくださっているそうです。
「特定非営利活動法人 花と緑のまち三鷹創造協会」が運営する広場で、ボランティアや市民の方たちがみんなで種をまき、成長を見守りながら自分たちで作りあげる花畑(筆者が訪れたときも、花の手入れをされている方がいました)があります。
春には菜の花やネモフィラ、夏にはひまわり、秋にはコスモスなど季節の花を楽しめ、見頃が終わりそうな頃には、摘み取りをイベントとして開催することも。
思わず写真を撮りたくなる!絵になるシンボルツリーやガゼボもある
花畑のすぐ近くには、大きなシンボルツリーがあります。花畑越しに大きく、綺麗な三角の形をした木がたたずむ風景は、まるで絵本の世界のよう。
何枚も子供の写真を撮影しているお父さんがいましたが、思わず記念写真を撮影したくなるのもわかりますね。
そしてシンボルツリーのとなりには、ベンチも設置されているガゼボがあります。ガゼボの目の前に花畑が広がっているので、ベンチに座りながらのんびりと花畑を眺めることができます。
園内ではまわりに迷惑をかけなければ飲食もできます。芝生の広場もあるので、お弁当を持参して休日のひとときを過ごすのもいいですね。
三鷹市「花と緑の広場」へ行ってみよう
ボランティアや地元の方たち、みんなで作られている、愛情あふれる花畑が楽しめる「花と緑の広場」は、いかがでしたでしょうか?
この記事では花畑をメインにご紹介していますが、お子様が遊べる芝生広場や、ハーブゾーン、バラと宿根草ゾーンなど、小さいながらもいくつかのエリアに分かれています。
休日にフラリと訪れて憩いの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。駐車場や駐輪場もあります。
三鷹市 花と緑の広場
住所:東京都三鷹市牟礼1-11-26
電話番号:0422-57-3704(特定非営利活動法人三鷹市花と緑のまち三鷹創造協会)
開園時間:午前9時〜午後5時(11月〜2月は午後4時30分まで)
休園日:12月28日〜1月3日
公式サイト(外部リンク)