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今年はどこ行く?東京23区で風情ある紅葉狩りが楽しめるスポット3選!おでかけライター厳選

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こんにちは、ホリデーノートのotoです。今回は、東京23区でしっとりと風情のある紅葉が楽しめるスポットを3つご紹介します。見頃はまだ少し先ですが、ぜひ今から予定しておいてくださいね。

1. 大田黒公園(荻窪)

JR・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」から徒歩10分ほどの場所にある「大田黒公園」は、音楽評論家・大田黒元雄氏の屋敷跡に広がる日本庭園です。大田黒元雄氏は86歳で逝去するまで47年間あまり、この地で音楽活動を続けながら過ごしました。

紅葉の名所としても知られており、見頃を迎える時期にはライトアップも開催。通常は入園無料ですが、紅葉のライトアップ時は有料になります。

美しく整備された日本庭園には小さな川がながれ、燃えるような紅葉との風景は、どこか渓谷を歩いているよう。

園内の池には立派な錦鯉も泳ぎます。杉並区と自治体交流している新潟県小千谷市から寄贈された錦鯉。紅葉とのコラボレーションは1枚の絵画を見ている気分です。
見頃は例年11月下旬頃から。

大田黒公園
住所:東京都杉並区荻窪3-33-1
電話番号:03-3398-5814
開園時間:9時~17時(入園は16時30分まで)
休園日:毎週水曜日、年末年始(12/29-1/1)
公式サイト(外部リンク)

2. 九品仏浄真寺(九品仏)

東急大井町線「九品仏駅」から徒歩5分ほどの場所にある「九品仏浄真寺」。じつは自由が丘駅からも歩くことができ、自由が丘駅の徒歩圏内にこのような広く風情のあるお寺があることに驚きます。

まだまだ紅葉の穴場として取り上げられることの多いお寺ですが、穴場にしておくにはもったいない紅葉の美しさです。

一番人気の撮影スポットは、境内から総門に向かっての風景。真っ赤な紅葉とイチョウの落ち葉のコントラストが楽しめます。

こちらは寛政5年(1793年)に建立された山門。ここが自由が丘から歩ける場所だなんてやっぱり驚きですよね。京都にいると錯覚してしまいそうです。
見頃は例年11月下旬頃から。

九品仏浄真寺
住所:東京都世田谷区奥沢7丁目41-3
電話番号:03-3701-2029
開門時間:6:00~16:30
公式サイト(外部リンク)

3. 蘆花恒春園(芦花公園)

京王線「芦花公園」または「八幡山」より徒歩15分ほどの場所にある「蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)」。明治・大正時代を代表する文豪のひとり・徳冨蘆花と愛子夫人が後半生を過ごした家と庭、そして二人が眠る墓地がある旧邸地部分とその周辺一帯が公園となっています。

園内は大きく「恒春園地区」と「開放公園区域」と分かれており、風情のある紅葉が楽しめるのは「恒春園地区」。9時〜16時30分までのあいだは自由に見学ができます。

茅葺き屋根の「秋水書院」と紅葉の風景が、とても趣があります。赤、黄、緑のコントラストも美しいですね。

園内には竹林があり、青々とした竹林と紅葉も一緒に楽しめます。
見頃は例年12月上旬頃から。

蘆花恒春園
住所:東京都世田谷区粕谷1丁目
電話番号:03-3302-5016(蘆花恒春園サービスセンター)
徳冨蘆花旧宅の開園時間:9:00~16:30
公式サイト(外部リンク)

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WEBメディア「ホリデーノート」運営。Amazon Kindle最高3位『わたしをご機嫌にする休日』著者。Yahoo!ニュースエキスパートでは、旅行メディアの運営経験もいかし、「ここ行ってみたい!」とワクワクするようなスポットをご紹介。

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