【レシピと裏ワザ】料理家宅で人気の『いくらのみそ漬け』写真付きで詳しく紹介
今回は、我が家の定番の『いくらのみそ漬け』のレシピを紹介します。いくらと味噌は珍しい組み合わせですが、一度食べるとハマる味です。味噌漬けは市販では手に入りにくいので、生すじこが出回る秋ならではの手作りのお楽しみです。ぜひ参考にしてくださいね。
いくらのみそ漬け
■4~5人分
生すじこ=200g
みそ=大さじ1と1/2
A.しょうゆ=大さじ1/2
A.みりん=大さじ1と1/2
A.日本酒=大さじ1と1/2
70~80度くらいのお湯=適量
塩=適量
①-つけ汁準備
耐熱容器に【A】を入れて、レンジで1分加熱して、そのまま置いて冷ます。(600w)
※アルコールを飛ばすために温めています。
※みそは風味が飛ばないようにここでは加熱をせずに、漬ける時に入れます。
②-ほぐす
生すじこをほぐします。普段通りのほぐし方でOKです。
バトミントンラケットの裏ワザを使う場合は、※1~3を参考にしてくださいね。
※1-ボールにラケットをのせて、生すじこは開いているほうから指を入れて軽くほぐしたら、開いたほうを下にしてラケットに置きます。
※2-手をのせて優しくくるくる動かしてほぐします。筋がネットに引っかかるので、ほぐれたイクラが下に落ちます。
※3-量が少なくなってきたら、上から指を軽く押さえて、優しく筋を引くと、ほぐれていくらが下に落ちます。
ラケットの裏ワザについては、下記で詳しく紹介しています。
⇒【ほぐす裏ワザ】料理家考案の方法はザクザクとれる!意外なアイテムで時短簡単でイライラしない
③-殺菌と塩水洗い
1回目は殺菌のためにお湯(かぶるくらい)と塩(小さじ1)を入れて、軽く混ぜたらザルにあけます。
※1回目のお湯はだいぶ赤くなって汚れています。
2回目は水(かぶるくらい)と塩(小さじ1)を入れて、軽く混ぜたらザルにあけ、さっと流水で流します。筋が残っていたら、取り除いてください。
※塩水洗いを2回して、水が赤黒く汚れていなければ大丈夫です。汚い場合はあと1回塩水で洗って、さっと流水で流してください。
※流水洗いは塩を流すだけなので、さっとで大丈夫です。
④-漬ける
清潔な容器に、③と①、味噌を入れて、味噌が溶けるまで混ぜて、蓋をして冷蔵庫で半日~1晩漬ける。
いくらが漬け汁を吸って、ぷっくりすれば食べ頃です。
※はじめは漬け汁が多いように感じるのですが、半日経つといくらが吸うので大丈夫です。
※漬け汁を吸ったいくらはプリッとして、味も食感もよくなって美味しいです。
とってもおいしいので、ぜひ参考に作ってみてくださいね。作り方は動画でも詳しく紹介しています。(YouTube)
⇒味噌がおすすめの理由とは?「いつも醤油じゃもったいない」いくらは意外な組合せでもっとおいしくなる!料理家宅の秋のお楽しみとは?(Yahoo!ニュース)
■お天気ママのおすすめ記事がLINEに届きます︕ 裏ワザや時短レシピ、季節のトピックスなど情報満載です。下記リンクをクリックして友だち追加してください。
⇒LINE アカウントメディア(外部リンク)※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。