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栄養と美味しさの完全バランスを追求?「完全メシ ハヤシメシ デミグラス」

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

完全メシ ハヤシメシ デミグラス」を食べてみました。(2023年9月4日発売・日清食品)

この商品は、“栄養と美味しさの完全バランス”をコンセプトにした“完全メシ”として新たに登場したもので、炒めた“玉ねぎ”の香ばしさと甘みやトマトのほのかな酸味、そしてビーフの旨味をバランス良く合わせ、さらにシナモンやクローブなどのスパイスを利かせたまろやかでコクのあるハヤシライスソースがふっくら食感の“ご飯”と絶妙にマッチした一杯、“完全メシ ハヤシメシ デミグラス”となっております。

では、今回の“完全メシ ハヤシメシ デミグラス”がどれほど炒めた“玉ねぎ”の香ばしさや甘み、トマトの酸味やビーフの旨味を利かせたコク深くまろやかなハヤシライスソースに仕上がっているのか?シナモンやクローブといった本格スパイスによるアクセント、ふっくらとした食感としっかりとした芯を感じさせる本格的なライスとの相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(119g)当たり472kcal。
食塩相当量は2.9gです。

次に原材料を見てみると、“玉ねぎ”やトマトの旨味や甘み、そしてビーフの旨味やシナモン・クローブなどの本格スパイスをバランス良く合わせたことでハヤシライスならではのコクのあるテイストを表現、そこに食感の良いライスが相性良くマッチしたことで食欲をしっかりと満たし、幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。

上部のカップを取り外してみると、ご覧の通りパウダー、仕上げオイルといった2種類の調味料などが別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:200ml)
そして出来上がりにパウダーと仕上げオイルを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでのライスや具材がふっくらとした仕上がりとなり、炒めた“玉ねぎ”の香ばしさや甘み、トマトの酸味やビーフの旨味などをバランス良く合わせ、さらにシナモンやクローブといった本格スパイスを利かせた香り豊かなハヤシライスが楽しめるコク深くまろやかな一杯…といった印象の出来上がりです。

ライスは、表面ふっくら・芯のある食感に仕上がり、食べ進めていってもハヤシライスソースを吸うことなく最後までベチャっとした感じにならない仕様となっており、炒めた“玉ねぎ”の甘みやトマトの酸味、クセのないビーフの旨味などをバランス良く合わせ、シナモンやクローブといった本格スパイスを利かせたコク深くまろやかなハヤシライスソースがよく絡み、一口ずつに“玉ねぎ”の甘みやトマトの酸味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る香ばしさや雰囲気ある香辛料の風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの大豆たん白加工品のみ入っていて、ほどよく味付けされた肉の旨味が感じられる仕上がりとなっていたため、まずはハヤシライスソースとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど食感の良いライスと一緒に絡めていただくと…より一層肉の旨味が増して楽しめるかと思われます。

ハヤシライスソースは、炒めた“玉ねぎ”の香ばしさや甘み、トマトのほのかな酸味やビーフの旨味などをバランス良く合わせ、他にもシナモンやクローブといった本格香辛料を利かせたことによってコク深くまろやかな味わいに仕上げ、全体的に甘みが強いテイストとなっています。

ということで今回“完全メシ ハヤシメシ デミグラス”を食べてみて、炒めた“玉ねぎ”の香ばしさや甘み、トマトのほのかな酸味やビーフの旨味などをバランス良く合わせ、さらにシナモンやクローブといった本格スパイスを利かせたことでコク深くまろやかなハヤシライスソースに仕上げ、そこにシリーズらしいふっくらとしたご飯が食欲をしっかりと満たしてくれるボリューム感のある一杯となっていました。

また、今回の“完全メシ”第3弾はひと味違った“ハヤシメシ”として登場し、全体的にクオリティが高いものの甘ったるさが賛否分かれる仕上がりでしたので、“ハヤシライス”特有の甘いテイストが好みの方におすすめで、さらに栄養素のバランスを考慮されたことで多少価格設定は高めではありますが…時間がない時や手軽に済ませたい時にぴったりな一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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