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岡山県民の隠れたソウルフードといえば…『バナナカステラ』。バナナカステラとは、バナナの形をした生地の中に白あんが入った昔懐かしいカステラのことで一度は食べたことのある人も多いのではないでしょうか。そのバナナカステラ、実は岡山が発祥なのはご存知ですか？そしてなんと、焼き立てが食べられるお店があるんです！しかも１本50円という破格なお値段も魅力的。ということで今回は「外カリッ中ふわっ」な焼き立てバナナカステラをご紹介します。

どこで買えるの

バナナカステラが買えるのは、岡山市中区倉田にある『福岡製菓所』の工場直売店。バイパス２号線下りの側道沿いです。こちらのお店は大正時代から100年以上バナナカステラを作り続けている歴史あるお店で、当時からの製法を絶やすことなく安心安全なお菓子をお届けしています。レトロな雰囲気が漂う外観もノスタルジックです。

ラインナップ

看板商品の「バナナカステラ」をはじめ、キティちゃんを型取った「プチカステラ」やバナナカステラの一口バージョンの「モンキーバナナ」、カリッと食感とピーナッツの組み合わせがクセになる「フライせんべい」など、どこかホッとするような昔懐かしいラインナップになっています。またワンちゃん用のあんの入っていないバナナカステラも置いてありましたよ。

マストは「焼き立て」

ここを訪れたらやっぱり「焼き立て」のバナナカステラを買うべし！焼き立てのバナナカステラは、外の生地は端っこ部分がカリッとしていて中はふんわり。普段食べるバナナカステラとは全く違った口当たりで格別です。これが１本50円で食べられるなんて…贅沢すぎでしょ。そして保存料や合成着色料を使っていないのも特徴のひとつで、小さなお子さまからお年寄りまで安心して食べられます。品質に加えて、バナナカステラを包んであるこの包装紙？竹の皮のような包みも味があっていい感じです。

手土産や差し入れに喜ばれること間違いなし！

わたしはこの「バナナカステラ」をちょっとした手土産によく持って行くのですが、焼き立てを食べたことがある人はなかなかいないので確実に喜ばれます。バナナカステラをつまみながら打ち合わせをすることもあるのですが、だいたい皆さん１つ、２つと手が伸びていき…終わる頃には残っていないことが多いです。仰々しくなく、その場でも気軽に食べられるバナナカステラはいろんな意味で重宝しています。

さいごに

焼き立てが食べられるのは直売店ならでは。たくさんの方にこの焼き立てのバナナカステラを食べてみてほしいと思います。電話でのお取り置き予約（平日：9時〜12時まで）も可能とのことなので確実に欲しい方は要予約ですよ。ご紹介したラインナップ以外にも規格外のアウトレット商品などお値打ちな品物を置いてあるので、そちらもチェックしてみてくださいね。

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【店舗情報】
福岡製菓所（ 公式ホームページ）
住所： 岡山市中区平井1101-8（ MAP ）
営業時間：9:00〜17:00
定休日：土日祝
電話番号： 086-277-9576
駐車場：あり（お店の前に少し駐車スペースあり）
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