“わかめ”に“たらこ”が仲間入り?「たらこラーメン」をレビュー
「たらこラーメン」を食べてみました。(2023年9月25日発売・エースコック)
この商品は、チキンをベースに昆布や魚介の旨味を利かせた塩スープに仕上げ、具材の“たらこ”風味を活かしたことでまろやかさが際立ち、そこに滑らかでコシのある丸刃のフライ麺が相性良くマッチした一杯、“たらこラーメン”となっております。
では、今回の“たらこラーメン”がどれほどチキンをベースに昆布や魚介の旨味を利かせた塩スープに仕上がっているのか?具材に使用されている“たらこ加工品”の風味、シリーズらしい中太・丸刃仕様によるもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(71g)当たり293kcal。
食塩相当量は5.1gです。
次に原材料を見てみると、チキンをベースに昆布や魚介の旨味を利かせた後味の良い塩スープに具材として使用されている“たらこ”の風味が際立ち、“わかめ”からも良い旨味が滲み出すことによってひと味違った美味しさが楽しめるテイストで、じんわりと染み渡る味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく入り粉末スープ”と記載された調味料が入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“たらこ”の美味しさが存分に楽しめる後味すっきり・まろやかな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、丸刃の中太フライ仕様で、滑らかな食感とすすり心地の良さが印象的、そしてシリーズらしいもっちりとした弾力のある仕様となっており、チキンをベースに昆布や魚介の旨味を利かせ、具材に使用された“たらこ加工品”から滲み出す旨味や風味がクセになるまろやかな塩スープがよく絡み、一口ずつにチキンや魚介でコク深く引き立てられた“たらこ”の旨味が口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“たらこ”ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“わかめ”以外に“たらこ加工品”・卵・“ねぎ”が使用されていて、特に“わかめ”は…スープの美味しさを引き立てるには申し分なく、こちらからも良い旨味が滲み出したことでストレートに魚介の旨味が際立つ相性抜群な具材となっています。
スープは、チキンをべースに昆布や魚介の旨味を利かせ、想像以上にまろやかな塩味のスープに仕上がり、そこに具材として使用した“たらこ加工品”の旨味や風味が滲み出すことでコク深く引き立った染み渡るテイストとなっています。
ということで今回“たらこラーメン”を食べてみて、チキンをベースに昆布や魚介の旨味を利かせ、豊富に使用した“たらこ加工品”からも旨味や風味が滲み出すことによって食欲そそるまろやかな塩スープに仕立て上げ、さらにお馴染みの“わかめ”も相性良くマッチし、食べ進めていくに連れて満足度も増してく…そんなやみつき感のある味わいが丸刃の中太フライ麺とともに食欲を満たす風味豊かな一杯となっていました。
やはりこのシリーズはシンプルながらも素材の旨味が活かされた仕上がりとなっていて、ストレートに染み渡る美味しさがたまりませんね。しかも今回はまさかの“たらこラーメン”の登場ですから、じんわりと染み渡る“たらこ”の旨味や風味がじっくりと楽しめるフレーバーであり、いつもとはひと味違った味わいがじっくりと堪能できるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
たらこラーメン!“わかめ”に“たらこ”が仲間入り?塩スープに食欲そそる風味が香る優しい一杯