明太子をメインに風味の良い七味を合わせた一杯?「ペヤング やきそば かーかー明太七味」をレビュー
「ペヤング やきそば かーかー明太七味」を食べてみました。(2024年5月27日発売・まるか食品)
この商品は、塩味の焼そばソースに“たらこ”の旨味を利かせ、七味唐辛子でアクセントを付けたことによって明太子のようなやみつき感のある味わいに際立ち、さらに麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが調理感を引き立てる風味豊かな一杯、“ペヤング やきそば かーかー明太七味”となっております。
では、今回の“ペヤング やきそば かーかー明太七味”がどれほど明太子をメインに風味の良い七味唐辛子を合わせた旨辛な味わいに仕上がっているのか?“後入れかやく”に使用された乾燥調味メンタイコ、ラードを使用した油で揚げたすすり心地の良いフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(106g)当たり495kcal。
食塩相当量は3.0gです。
次に原材料を見てみると、明太子をメインにした塩味のソースに風味豊かな七味唐辛子を利かせ、シンプルながらも最後まで飽きの来ないテイストに間違いなく、ラードを使用した油で揚げたフライ麺から滲み出す旨味や風味とも相性良くマッチし、まさに“つまみ”にもぴったりな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り後入れかやく、ソース、“ふりかけ”といった3つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
その後、しっかりと湯切りをしてソースを加えてよく混ぜ、最後に“後入れかやく”と“ふりかけ”を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、明太子をメインに風味の良い七味唐辛子を合わせ、具材に使用された乾燥調味メンタイコからも良い旨味が滲み出すことで思いのほか上品な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、ほどよい弾力と細めながらも歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良い風味豊かな仕様となっており、旨味・辛みがクセになる明太子をメインとした染み渡るかのようなソースがよく絡み、七味唐辛子の風味や食欲そそる香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、と言っても乾燥調味メンタイコ・七味唐辛子・“ねぎ”といった薬味や旨味を引き立てる“ふりかけ”のような粒子が使用されていて、特に乾燥調味メンタイコに関しては申し分なく、文字通り明太子らしい塩気や旨味が際立っていて、ちょうど良いアクセントにもなっています。
ソースは、塩味といったシンプルなフレーバーの割に明太子の旨味をしっかりと利かせ、“後入れかやく”に使用されている乾燥調味メンタイコが後押ししたことで物足りなさといった感じは一切なく、まさに後味すっきり・やみつき感のあるテイストとなっています。
ということで今回“ペヤング やきそば かーかー明太七味”を食べてみて、“たらこ”ならではの塩気と旨味にピリッとした辛みが加わったことで明太子らしい味わいが際立ち、特に一味とは異なる風味豊かな七味によって香りなんかも楽しむことができ、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺が相性良くマッチしたことで最後まで飽きの来ない一杯となっていました。
また、今回は特に“かーかー明太七味”といった謎過ぎる品名だったので…一体どんな味なのか若干想像しにくいフレーバーでしたが、実際には明太子の旨味に風味の良い七味唐辛子を合わせた定番で王道とも言える印象だったので、思いのほか好評な一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
ペヤング やきそば かーかー明太七味!明太子をメインに七味の風味を合わせたクセになる一杯