【夏本番】熱帯夜は厳重警戒!就寝中の熱中症予防に役立つ100均グッズ
本格的な夏がやってきて最高気温が35度を超える猛暑で心配なのが「熱中症」ですね。昼間の対策はしっかりやっていても眠っている間の対策は忘れがち。今回は就寝中に気をつけたいキーワードと共に100円で買えるお助けアイテムをご紹介します。
「脱水」
眠っている間に汗をかいて体内の水分が失われます。寝る前にコップ一杯の水を飲むことを注意喚起されていますが、夜中目が覚めたときにすぐに飲めるように枕元に水やノンカフェインのお茶を置いておくといいですね。水筒でもいいですがドリンクボトルはいろいろな大きさがあるので自分の飲む量に合わせて選べるので便利です。
筆者が使っているものはセリアで購入した「ドリンクボトル150SP付き」。満水時の容量が165mlで価格は110円です。蓋にシリコンパッキンが付いているので漏れにくいのが気に入っています。
「高温」
エアコンをつけて眠っていても体内にこもった熱で寝苦しさを感じることはありませんか。温度を下げると今度は寒くて再び目が覚めてしまいかねませんね。一時的に冷やして眠りにつく工夫をするといいですね。
「瞬間冷却パック」を枕元に常備することをおすすめします。平らな場所に置いてこぶしで叩いて中の水袋を割るとすぐに冷たくなりますのでタオルに包んでおでこなどに当ててクールダウンします。持続時間は30分程度ですが眠りにつくには十分だと感じています。ダイソーでは大きさによって1枚入りと3枚入りがありどちらも110円です。
「無風」
エアコンや扇風機の風は体に当てないようにすると場所によっては風がなくて温かい空気が留まって暑さを感じますね。涼しい場所に移動するのも1つの手段ですがハンディタイプの扇風機やうちわで風をつくるのもいいですね。
扇風機は手軽に風を感じられますが、小さいながらも音がしたり羽に髪の毛がからまって危ないので寝ながら使うのはおすすめできませんが、うちわならそういった心配がなく使えて安心です。ダイソーの「折りたたみうちわ」は柄がないので安全に使えますし、ポリエステル製で破れにくく折りたためるので邪魔にならずに置けるのもいいですね。
バッグにまとめて入れて対策を!
バッグにひとまとめにして枕元に置いておけば必要なときにすぐに使えるのでとても便利です。少しの異変もがまんしないで対処することも心がけましょう。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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