【本格】中華ちまきでこどもの日をお祝い!親子で楽しむ手作りレシピ
5月5日は端午の節句。こどもの日です。
こどもの日のごはんと言えば、『柏餅』『ちまき』が思い浮かびます。
柏の葉は、新しい新芽が出てくるまで古い葉が落ちないことから、家系が途絶えない=子孫繁栄と考えられ、縁起ものとして定着したそうです。
また、ちまきは端午の節句の風習とともに中国の故事から伝わったもので、難を逃れる厄払いの力があるとされる葉でもち米を包み、子供の健やかな成長を願い5月5日に食べられるようになったと言われています。
*諸説あり。
笹の葉につつまれた甘いちまきも美味ですが、こどもの日に親子で作る本格中華ちまきはいかがでしょうか?
美味しい思い出は親子の宝物になること請け合いです。
親子で楽しむ本格レシピ!手作り中華ちまき
【材料】1個80gくらいの大きさ10個分
・もち米:2カップ
・干ししいたけ:3~5枚(乾燥時15g)
・長ネギ:2/3本(100g)
・たけのこ水煮:100g
・豚バラ肉:150g
・グリンピース:30g
・米油:大さじ1(炒める用)
・鶏ガラスープの素:小さじ1
・湯:100cc
・干ししいたけの戻し汁:100cc
・塩:小さじ1
・砂糖:小さじ1と1/2
・しょうゆ:大さじ1
・ごま油:小さじ1(香り付け用)
・竹の皮:小サイズ10枚
・タコ糸:35cmのもの10本
作り方
1. もち米は研いでから2時間ほど浸水し、水気を切っておく。
2. 干しシイタケは150ccの水で戻しておく。
3. 竹の皮は沸騰した湯で2分程茹でて、水気を軽くふき取っておく。
4. 長ネギは縦4つ切りにし、1cm幅で切っておく。
5. 干しシイタケは石づきを切り落とし、長ネギの大きさに揃えて切る。
6. たけのこも大きさを合わせて切る。
7. 豚バラ肉も食べやすく切る。
8. フライパンに米油を入れ、豚バラ肉を炒め、色が変わったら干しシイタケ→たけのこ→長ネギの順に炒める。
9. 8にもち米とグリンピースを加え、湯100ccで溶いた鶏ガラスープの素、干ししいたけの戻し汁、砂糖、塩、醤油を加えてよく炒め合わせる。
火を止め、香りづけにごま油を回し入れ、全体的に混ぜ合わせる。
10. 9を10等分し、竹の皮に包み、タコ糸で縛る。
上手く包めない時は竹の皮を半分に切り、アルミホイルの上に竹の皮を置き、9を乗せて包む。
11. よく蒸気が上がった蒸し器に10を入れ、強火のまま30分蒸す。
包みを開けるワクワク感と竹の皮の良い香りが食欲をそそります!
是非作ってみてください♪