9月1日は防災の日!備えあれば憂いなし ほったらかしで簡単☆ポリ袋で湯煎調理『梅こんぶご飯』
9月1日は防災の日。
我が家では日ごろから水や乾物をローリングストックして、いざという時の為に、時々ポリ袋調理をしています。
少しのコツで、湯煎でも美味しくご飯が炊けます。
今日から4回に分けて、ポリ袋で作る、いざという時の為の簡単レシピをご紹介します。こちらの炊き込みご飯と一緒に、ぜひ試してみてください。
備えあれば!ポリ袋で梅こんぶご飯
【材料】
・米:1合(135g)
・水:1カップ(200g)
・梅干し:大2個(20~25g)
・塩昆布:ひとつまみ(6gくらい)
・白ごま:大匙1~お好みで(無くてもよい)
作り方
1. ポリ袋は必ず湯煎調理対応のものを使用。湯煎対応のものでないと、調理途中で袋が破けたり溶けたりする可能性があるのでご注意ください。
2. ポリ袋に米、水を入れて袋の上からまんべんなくもみ、20分程給水させる。
3. 給水させた米の袋に梅干し、塩昆布を加える。
4. 中の空気を抜きながら、なるべく上の方で口を縛る。
5. 破れ防止の為に袋を二重にする。
一重でも大丈夫ですが、慣れない内は二重が安心です。
6. 鍋に水を沸騰させ、底に皿などを敷きポリ袋が直接鍋底に付かないようにし、米の袋をそっと入れて温度を保ったまま蓋をして12~15分茹でる。
7. 蓋をしたまま火を止め、更に20分ほど蒸らす。
8. やけどに注意しながら袋の上から優しく揉んで梅干しと塩昆布を全体に混ぜる。
最後に白ごまを加えて出来上がり。
*袋のままお皿に盛り付ければ洗い物も不要です。
*炊き込みご飯にしない時は給水させたお米に何も加えず、同じように炊くだけです。
*食べきれない場合は別のポリ袋に取り分け、10分程湯煎すればホカホカになります♪
失敗しないコツまとめ
▷湯煎調理対応のポリ袋を使う
▷米は最低20分給水させる
▷計量カップや計量器が無く、水加減がわからない時は米1:水1を目安にする
▷使い終わった湯は捨てずに繰り返し使える
▷二重にした外側のポリ袋も繰り返し使える