発売45周年!“紅白もち”でお祝い感を演出?「激めん 紅白もちラーメン」をレビュー!
「激めん 紅白もちラーメン」を食べてみました。(2023年11月13日発売・東洋水産)
この商品は、お馴染み“激めんワンタンメン”の発売45周年を記念して具材に使用されているワンタンが“紅白もち”になった限定品で、ガーリックとジンジャーの旨味を利かせた後味の良い醤油スープに仕上げ、“激めん”らしい“ちぢれ”を付けた中細フライ麺によっていつもとはひと味違った美味しさが楽しめる一杯、“激めん 紅白もちラーメン”となっております。
では、今回の“激めん 紅白もちラーメン”がどれほどガーリックやジンジャーなど香味野菜の旨味を利かせた醤油ベースのスープに仕上がっているのか?ワンタンではなくお祝い感のある“紅白もち”、ポークや香辛料などを練り込んだすすり心地抜群な中細フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(97g)当たり367kcal。
食塩相当量は3.9gです。
次に原材料を見てみると、ガーリックやジンジャーの旨味をバランス良く利かせた醤油スープに仕上げたことで“激めん”ならではの味わいを踏襲し、具材に使用された“紅白もち”が食欲をしっかりと満たし、食べ進めていくに連れて体の中から温まる…そんな後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、“紅白もち”といった2つの調味料などが入っています!
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:370ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“激めんワンタンメン”の美味しさはそのままにワンタンの代わりにお祝い感のある“紅白もち”を添えた後味すっきり・最後まで飽きの来ない醤油ベースの一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、若干の“ちぢれ”を加えたすすり心地の良い中細仕様となっており、ガーリックやジンジャーをバランス良く合わせたキレの良い醤油スープがよく絡み、香味野菜によるスタミナ系の旨味やじんわりと染み渡る味わいなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香味野菜の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“紅白もち”以外にメンマ・ナルト・“ねぎ”が使用されていて、特に“紅白もち”は…やはり麺とは違った食べ応えがありますから、見た目だけでなく思いのほか食べ応えのあるボリューム感となっていたため、クセになる醤油スープと馴染ませていただくと、味わいとしてはちょうど良いかと思われます。
スープは、ガーリックやジンジャーの旨味を利かせたキレの良い醤油スープに仕上げ、まさに“激めんワンタンメン”特有の後引くスパイス感や旨味がバランス良く融合したテイストとなっています。
ということで今回“激めん 紅白もちラーメン”を食べてみて、ガーリックやジンジャーなど香味野菜を利かせた後味の良い醤油スープに仕上げ、具材にはお祝い感のある“紅白もち”を使用、ベースとなるスープが全く同じ構成となっていたため、スープ・麺に関してはお馴染み“激めんワンタンメン”と何ら変わりのないテイストで、紅白の“もち”がしっかりと食欲を満たす後味すっきりとした仕上がりとなっていました。
やはりこの“激めん”シリーズはベースの香味野菜がしっかり利いたことで濃厚というよりもキレの良いテイストが合いますね。今回は単純にワンタンが“紅白もち”に置き換わっただけの仕様でしたが、“もち”ならではの食べ応えによって申し分のないボリューム感があり、いつもとは違った具材がじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
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激めん 紅白もちラーメン!発売45周年を記念して“紅白もち”でお祝い感を演出した一杯