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1年使っても切れ味は最強のままだった!コスパ最強キッチンばさみ

藤原友子小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

小中高の4人の子どもを育てる私の夕飯づくりのミッションは、とにかく短時間で大量のごはんに合うおかずを作ること

今日はそんな私が、調理で楽をするために購入し、使用歴1年半以上たった今でも最高の相棒であるキッチンばさみを紹介します。

とにかく切れ味抜群!貝印のキッチンばさみ

私が愛用するのは、貝印 SELECT100キッチンばさみ

Yahoo!ショッピング 貝印 SELECT100キッチンばさみ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/plantz/4901601413397.html

キッチンばさみと言えば、ネギなどを包丁を使わずに鍋の上で切る時などに活躍しますが、この貝印のSELECT100キッチンばさみは、野菜だけではなく、分厚いお肉も簡単にカットすることができる優れもの。

鶏肉の消費量が全国の中でも多い大分県に住む我が家は、唐揚げ、とり天(鶏肉の天ぷら)チキンカツ、チキン南蛮などが大好きで、鶏肉を週に2キロ以上は購入しているのではないかと思います。

大量のチキンカツ
大量のチキンカツ

ただ、鶏肉をまな板の上に置き、包丁で切るとなると、かなり切れ味の良い包丁でないと皮も身もスパッと一気に切ることができません。

包丁を前後させて、調理に必要な大きさにカットした後は、汚れたまな板も気になります。

しかし、このキッチンばさみの切れ味は抜群!!

しかも、刃は、細刃と太刃の組み合わせ

太刃の先端はそんなに尖っていないのに、分厚い鶏むね肉などに簡単に刃が入ります。

そしてギザギザに加工されているため、細刃と一緒になると、滑ることなく皮も身もスパッとカットできるので、ただ肉をカットするのはもちろん、むね肉を開くのに大変便利なのです。

持ち手も金属ではないので、手が痛くなることもありません。

トレイからお肉を出し、そのままカットすることができるので、このキッチンばさみにで出会ってから、まな板を使用することもずいぶん減りました。

野菜も根菜以外は、カットすることができるので、お弁当用に少量のブロッコリーを茹でたい時などに、すぐに準備できるのでかなり優秀です。

もう1年以上使っていますが、普通の手入れで、特に研いだりすることはありませんでしたが、切れ味は全く衰えていません。

お手入れ簡単!コスパも最高!

このキッチンばさみは、簡単に分解することができ、食洗器にも入れることができるので、めんどうくさがり屋の私には、なくてはならない調理道具になっています。

また、キッチンの中で主張しすぎることもなく、非常にシンプルなデザインは、どんなキッチンにもぴったり。

お手ごろな値段で耐久性にも優れていて、コスパも最強と言えます。

私は、主婦歴15年ではじめて、キッチンばさみを購入しました。

理由は、どうせキッチンばざみは、ネギをカットすることくらいしかできないと思っていたからです。

しかし、このキッチンばさみに出会って、もっと早く買えばよかった!と思いました。

デメリットを、しいて言うなら、切れ味抜群なため、危険なこともあるということ。

子どもの手に届かないところに保管したり、十分に注意を払えば、時短調理、洗い物削減には大いに役目を果たす、優秀なキッチンばさみと言えるでしょう。

大切なモノ一つひとつが、自分の暮らしを作る

私たちの暮らしは、自分や家族が選んだモノでできています。

せっかく手にするなら、どうでもいいモノではなく、自分にとって最強のモノを手にしたい!

見た目をキレイに片づける、モノをたくさん収納する方法を考えることもよいですが、結局は何を選ぶ、何と共に生活をするかだと私は考えています。

自分にとって良いモノを選べば大切に扱うし、適当に選んだモノであれば、粗末に扱うでしょう。

すべては、「何を選ぶか」で大きく変わるのです。

今回は、私の愛用するキッチンばさみの紹介でしたが、世の中には、優れたモノがたくさんあります。

世間的に優れているといわれるモノが、すべて自分の家庭にも当てはまるとは言いきれませんが、

じっくり吟味し、時には失敗をしながらも、自分や我が家にピッタリなモノを選び、それを大切に使う中で、

使いやすさ、快適さ、時短など、手に入れることのできたメリットを感じながら、我が家の暮らしを少しずつ作る楽しさを、多くの人に味わってほしいと思います。

今回紹介した 貝印 SELECT100キッチンばさみ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/plantz/4901601413397.html

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選ぶ暮らしラボ 藤原友子(ふじわらゆうこ) 

1975年生まれ 大分県在住 結婚後片づけを始める。長男との片づけバトルでモノを「選ぶ」ことの重要性に気づき、モノや暮らしを「自分軸で選べる人」を増やすために活動中。

二男二女の母で「いつもキレイではないが、すぐに片づく家」で暮らしている。著書『片づけられない主婦と片づけ嫌いの子どもを180度変える本』

小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

片づけのプロとして活動を始めたのに、自分の家は「片づけても、また散らかってしまう」という矛盾に悩む。家が散らかってしまうことを隠そうとしていたが、「いつもキレイじゃなくてもいい。何かあったときにすぐに片づく家にしておけばいい」と開き直り新たなメソッドを確立。 いつもキレイにしなくちゃいけない、もっと頑張らなくちゃいけない、そんなプレッシャーから解放され、もっと自由に、その人らしく生きるお手伝いを「片づけ」を通して行っている。著書『片づけられない主婦と片づけ嫌いの子どもを180度変える本』(マガジンランド)

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