【京都】製麺所がルーツ!レンゲが立つほど濃厚な超個性派ラーメンにファン続出!
今回ご紹介するお店は、京都府福知山市にある面白い経歴のあるラーメン屋さん。
その名も【吉見製麺】。
1951年に創業した老舗製麺所が始まりだそうですが、製麺所は2023年に廃業になり、その後三代目がラーメン店として再スタートを切られました。
福知山駅からも程近い福知山駅正面通り商店街の複合施設『銀鈴ビル』の2階にお店はあります。
近くにはコインパーキングも点在しています。
入口に券売機が置かれ、カウンターとテーブルのあるスタイリッシュな店内。
券売機の隣にはラーメン一杯につきメンマかキムチのサービス皿が用意されていました。
◆どろとり
正にレンゲが立つほど濃厚でドロドロとした粘度のあるスープ。
鶏と野菜がベースの超濃厚な味わいで、鶏の旨味とこってり感、まろやかさがしっかりと活きた、もはやペーストのようなスープです。
わかりやすい表現だと『天下一品のラーメン』が思い浮かぶ感じ。
不思議と脂っぽい重さはなく、ライスのおかずとしても楽しめそうな満足感の高い味わい。
ラー油を加えて食べると美味しいということで、加えてみるとピリリとした辛みがまろやかなスープを引き締めてくれました。
麺はもちろん、自家製。
シコシコとした弾力のある中華麺で、麺を持ち上げるとスープも大量にまとってしっかり絡みます。
トッピングには、柔らかなチャーシューやメンマ、ネギが入っています。
個性的で超濃厚なラーメンは、ファンが次々と増えること間違いなしの一杯でした。
一番人気だというまぜそば風のタレラーメンも気になりますね!