こんにちは。せっかちで横着な料理家のお天気ママです。
秋のかぼちゃはおいしいですが、硬くて切るのは大変ですよね。イライラするし、手が疲れるし、時間もかかってしまいます。何を隠そう、私はカボチャを切るのが嫌いです。
そこで今回は、横着な私が考えた『カボチャを切らずに料理する裏ワザ』を紹介します。順番を変えるだけで、切る作業が不要になります。以前SNSで紹介したときには、「その手があったか」「いいですね」などコメントをいただいた裏ワザです。ぜひお試しくださいね。

裏ワザは先にレンジ加熱

サラダやポタージュを作る時には、多くの方は、「切る→加熱→つぶす」の順番ですよね。

順序を変えて、「加熱」を先にすると、切る工程が不要になります。硬いカボチャを切ることなく、調理することができるんです。

加熱したかぼちゃは柔らかくなっているので、スプーンで集めるだけで、だいたいつぶれたマッシュ状態になっています。

そのままサラダにもポタージュにも使えます。

ワタと種は加熱前に取り除く理由

カットカボチャはラップで覆われて販売されているので、「そのままレンジ加熱すればいいのでは？」なんて疑問も出てきますよね。

私も同じことを思い試したことがあるのですが、そのまま加熱するとワタがドロドロに溶けて、悲惨な状態になってしまいました。

よって加熱前に、ワタと種を取り除いたほうが、後で可食部を集めやすいです。

冷まさないと修行みたい

レンジ加熱後は熱々なので、可食部を集めるのは、熱湯風呂の修行のように大変です。粗熱が取れるまで冷ましてから集めるのがおすすめです。

時間がある場合には、早めに加熱をしてしっかり冷ましておくと、調理がしやすいですよ。

カボチャサラダやポタージュも簡単

先にレンジ加熱で柔らかくする裏技を使うと、人気のカボチャサラダもポタージュもとっても簡単に作ることができます。レシピは別記事で詳しく説明しています。

⇒かぼちゃがあったら試して！切らずにできるから簡単【定番かぼちゃのサラダ】のレシピと裏ワザ

⇒「こんなに簡単でいいの？」切らない&ミキサー不要！手軽にできるかぼちゃのポタージュの裏ワザレシピ

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