【フレンズで学ぶ英会話】使えたらカッコいい"absolutely"
Hello!
アメリカの大人気ドラマFRIENDSで使われているリアルな日常英会話表現をインスタグラムで発信しているFRIENDS English Labです。
なかなか英語のレベルが上がらずお悩みの方、ぜひFRIENDSを見てネイティブ表現を真似してみてね!コメディドラマなので単純に面白くて笑えるし、使える英語の宝庫なのでオススメです!
まずは3秒クイズ!
「全然分からない」は英語で?
③
↓
②
↓
①
↓
正解は、
I have no idea. = 「全然分からない」
↑これは分かった人も多いかも。
今日の単語: absolutely =「絶対に、完全に」
では、今度は先ほどの文にabsolutelyを入れて、言えたらカッコいい表現にしてみましょう!
ジャーン!
I have absolutely no idea. =「全っっっ然分からない」
absolutelyを入れた途端になんかめっちゃカッコよくないですか?そして「全然分からない」が「全っっっ然分からない」に変化しました(笑)
これはFRIENDSでレイチェルがイタリア人の彼氏パウロは「何を言っているか全く分からない」という場面で使ったセリフ。
このabsolutely、こんな感じでちょっと文章に付け加えて使いこなせるようになるとかなりネイティブスピーカーっぽくなるので、今日はしっかり使い方をマスターしちゃいましょう!
いつ使うの?
こんな感じ↓
では、ここからは例文を見ながらしっかりと定着させて行くよ。
返答としての例文
Do you want to join us for lunch today?
「私たちとランチ一緒にいかがですか?」
Absolutely! I would love to.
「もちろん!喜んで!」
ここでの返答は"Yes." や "Sure."、"OK."などでももちろんいいのですが、Absolutely!を使うことでより一層excitement =「興奮」が感じられますよね♪
では、こちらの例文はどうでしょう?
Are you ready to start the project?
「あのプロジェクトを開始できる?」
Absolutely! I have been preparing for this.
「もちろんです!ずっと準備してきたので。」
このAbsolutely!は自信に満ち溢れていますね。ただYes.と答えるより何倍も相手が喜ぶ表現になります。
「強調」される例文
1. The concert was absolutely amazing.
「そのコンサートはとても(完全に)素晴らしかった」
2. I am absolutely certain that we are on the right track.
「私は私たちが正しい道を進んでいると完全に確信しています」
上の2つの例文は、absolutelyの直後に来る形容詞amazingとcertainを強調し、より大袈裟な表現になっています。
Absolutely not. =「絶対にノー」
強い否定を意味するAbsolutely not.こちらも一緒に覚えておきましょう。
1. Hey, can I borrow your car for the weekend?
「週末に車を借りてもいい?」
Absolutely not. I need it for work.
「絶対にダメだ。仕事で必要なんだ」
2. Do you want to try skydiving?
「スカイダイビングをやってみたい?」
Absolutely not. I am terrified of heights.
「絶対に嫌だ。高所恐怖症なんだ」
このようにAbsolutely not.は「Yesなんてあり得ない」、「100%ノー」ということです。
absolutelyのまとめ
absolutely、使えそうですか?
今後Yes!と言いたい場面に出くわしたら、代わりに"Absolutely!"を使ってみましょう!
No!と言いたいときは"Absolutely not!"
あとは形容詞の前に付けて意味を何倍も膨らませて言ってみましょう!"You look absolutely beautiful!"「最高に綺麗だよ!」などなど。
<発音アドバイス>
とにかくabsolutelyに気持ちを込めて強調する。一番最初の"a"の音を全力で言ってみてね!"t"の音はほとんど聞こえなくなり「アブソルッリー」のようになります。
FRIENDSで学ぶ英会話のインスタグラムはこの記事の上、または下にあるFRIENDS English Labの名前をタップするとリンクがあり飛べるようになってるよ♪ Please go check it out. See you all next time!