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須田亜香里(SKE48)が30歳を前に人生イチの売れっ子状態 「理想より生身の自分で向き合います」

斉藤貴志芸能ライター/編集者
撮影/松下茜

最近テレビでより見掛けるようになったSKE48の須田亜香里。松井珠理奈が卒業したグループの新曲では12歳の林美澪がセンターに抜擢され、その隣りというポジションを務める。“ブスでも神7”などと劣等感をバネに躍進してきて12年。10月には30歳を迎える彼女が、アイドルとしてタレントとして、また1人の女性として見据えているものを聞いた。

仕事に還元できること以外は無意味だと思ってました

――相変わらずいろいろなテレビに出演されつつ、SKE48の活動もしていて、休みはあるんですか?

須田 基本ないですね。でも今、コロナ禍でお仕事するのがいかに難しいか実感していますし、ロケ系の番組はできないことも多くて。その中で、わりとお仕事があるのはめちゃめちゃありがたいです。ただ、忙しいからこそ何もしない時間が必要だと考えられるようになって、私も大人になったなと思います(笑)。

――前は息抜きもしなかったとか?

須田 息抜きはしないのが当たり前でした。それが必要かなと、最近思えるようになって、何もしないことが今すごく楽しいです。家に帰ったら、音楽もテレビもつけずにゴロゴロしていたり、ただ洗濯機を回したりしていて。そういう時間が幸せです。

――以前、同期だった木﨑ゆりあさんが亜香里さんについて「努力してないところを見たことがない」と言ってました。前は空いた時間があれば、自分を高める何かをせずにはいられなかったんですか?

須田 そうですね。仕事に還元できること以外は、無意味だと思っていました。でも、中日新聞さんでコラムを書かせてもらって3年になりますけど、ああいうのって、何もしない時間がないと書けないんですよ。仕事だけしているとネタが浮かばない。余白の時間があったほうがスラッと書けます。それで「また仕事を頑張ろう」となるので、今はリフレッシュの仕方を練習中です。

中学の頃に流行ったポーズをまだやってます(笑)

――今は亜香里さんの中で、SKE48でのアイドル活動と個人でのタレント活動は、どんな比重なんですか?

須田 全部が私なんです。前はSKE48がベースで、アイドルの須田亜香里が他のことに挑戦させてもらう感じでしたけど、最近はベースがただの須田亜香里で、アイドルも他のことも私の引き出しのひとつ。1人の人間として、自分の出し方がわかってきた気がします。

――物理的な仕事量も今は半々くらいですか?

須田 そうですね。最近はSKE48のツアーがあったり、劇場公演もコンスタントに出させてもらって、アイドル活動と個人の仕事をいいバランスでやらせていただいてます。

――SKE48のニューシングル『あの頃の君を見つけた』は、亜香里さんにとっては20代最後のシングルになりそうです。

須田 たぶんそうなりますね。キラッキラの王道アイドルソングで、ダンスもめちゃくちゃかわいいんです。サビには、私が中学生の頃に流行った両手裏ピースみたいな振りが出てきて。29歳で周りが結婚や出産をしている中で、私は中学生のときにやっていたポーズをまだやっているぞと。同級生に見られたら、すごく恥ずかしいです(笑)。でも、まだ青春の真っただ中にいられるのは、アイドルをやっている特権かな。ここから出たら、もう後戻りはできなくて、ずっとSKE48にいさせてもらっているから、できること。だから、年相応でないポーズも「やっちゃえ! 青春を続けちゃえ!」と楽しんでいます(笑)。

『あの頃の君を見つけた』MVより (C)2021 Zest, Inc. /AEI
『あの頃の君を見つけた』MVより (C)2021 Zest, Inc. /AEI

肌ピチピチの12歳と同じ画面に映るのはキツくて(笑)

――今回のシングルは12歳の林美澪さんがセンター。亜香里さんはその隣りというポジションになりました。

須田 美澪の保護者のようなポジションです(笑)。私は前々回のシングルで夢だったセンターをやらせていただいて、グループの中で望むものは意外ともうないんです。SKE48のために自分が何かできるなら、ありがたいと思っていて。どこにいてもファンの方は見てくれるし、ポジションは本当にどうでも良かったんです。でも、センターの隣りは「いいのかな?」と思いました。

――美澪さんが逸材とはいえ研究生で経験値は少ない分、亜香里さんのサポートが必要とされたのでは?

須田 新しいSKE48を見せようということで、美澪がセンターになったと思いますけど、2009年生まれというと、私がSKE48に入った年なんですよ(笑)。自分が産むこともできたくらいの年齢の子の横に立って、支えるために割り当てられたポジションでしょうね。美澪が輝けるように、プレッシャーに押し潰されないように見守りながら、グループが良くなるために何か残せたらと思っています。ただ、肌年齢はすごく気になりますね(笑)。隣りがピチピチだから、どう頑張っても対比が見えてしまう。あまり同じ画面に映りたくないです(笑)。

――美澪さんは年齢のわりには、しっかりして大人びているようですが。

須田 ものすごくしっかりしているし、努力家だし、自分が今何をするべきかを客観的に見ている子です。私は尊敬しています。

――世代のギャップは感じませんか?

須田 「学校で何が流行っているの?」という話は、よくわからなかったりします(笑)。アニメが流行っているみたいで、『鬼滅の刃』とか『僕のヒーローアカデミア』とか日本でも世界でも知られている作品の話をしてくれるので、私は「へーっ」と聞いているだけ。美澪はアニメの話をしていると、すごく楽しそうなんですね。しっかりした部分も子どもな部分もあるので、気を張りすぎないようにさせてあげたくて。頑張りすぎないで、自然体でいいんだよ。失敗したら助けるから、伸び伸びやってごらん。そういうことを言ってあげています。

かわいく見せるスキルは12年磨いたので

――パフォーマンスに関しては、「まだ10代に負けない」という気持ちもないですか?

須田 元気さでは12歳に負けますけど(笑)、私も12年アイドルをやってきて、かわいく見せるスキルや、“これぞアイドル”と思ってもらえるパフォーマンスでは、頑張ろうと思っています。

――ポジションは別にしても、亜香里さん自身、まだまだアイドルとして極めたいこともありますか?

須田 もう少し歌を楽しもうと思っています。もともと歌にはすごく苦手意識があって。SKEに入る前の高1のとき、学校の合唱コンクールの練習をしていたら、「誰かすごく音程を外している」みたいになって。クラスメイトたちが「直してあげなきゃ」と外している子を探し始めて、結果、私だったんです(笑)。みんなが一生懸命教えてくれても、よくわからなくて、私は音痴なんだと発覚しました。結構ショックで、次の年は歌いたくなくて、指揮者をやりました(笑)。それくらい、歌はコンプレックスだったんです。

――でも、今はプロのアイドルになりました。

須田 だいぶ練習して、音程もわかるようになりました。やり残していることを考えると、後輩たちのソロコンサートがずっと羨ましかったんです。私もどんな小さな会場でもいいから、ファンの方の前で1人で歌ってみたいです。

――今までやったことはないんでしたっけ?

須田 ソロ曲はアルバムでいただきましたけど、ソロコンサートはどんどん後輩に先を越されてきました。SKE48をやめたら、たぶん一生できないので、アイドルになって歌に触れてきた集大成にできたら。

1人1人がどう伸びそうかわかります

――『あの頃の君を見つけた』のような王道アイドルソングは、亜香里さんの好みとしては、どうなんですか?

須田 私にはまぶしすぎます(笑)。でも、ザ・SKE48だなと思います。松井珠理奈ちゃんに高柳明音さんと、ずっと引っ張ってくれた先輩が卒業して、新生SKE48と言われても、どう新しくしないといけないのか、不安もあったんです。でも、今回いただいたこの曲が、『パレオはエメラルド』とかに通じるような、さわやかな夏歌の王道だったので。汗をかいてガムシャラに笑顔という、今までのSKEらしさでいいんだと感じました。

――新生SKE48での自分の役割は、どう捉えていますか?

須田 今までのことを押し付けるのでなく、臨機応変に今の子に合った輝き方ができるようにしてあげたいです。たくさんの先輩や後輩と接してきて、私は女の子の中で群れるタイプでなかった分、メンバーを一歩引いて見ることが多かったんですね。だから、「この子はこうしたら、もっと伸び伸びできる」というのは、人よりわかるみたいです。「この子は今苦しそう」とか気づけたりもするので、そういうときに動けたら、ずっといさせてもらっている意味があるのかなと。今回の美澪に限らず、保護者みたいな感じでSKE48に何か残せたらと思います。

モチベーションを保つのは簡単ではなくて

――「卒業するなら、また握手会をしてから」と発言されていましたが、今までチラッとでも、卒業を考えたことはありませんか?

須田 ずっと考えています(笑)。でも、タイミングがわからなくて。最初に卒業を意識したのは、選抜総選挙で18位にランクダウンしたときでした。

――2015年ですね。

須田 そのときは本当に子どもっぽい理由で、「結果が出るはずと思ってきたやり方でダメだったから、この場所は私には合わない」とやめたくなったんですけど、それは違うなと考え直しました。理想の自分を追い求めるだけでなく、生身の自分を見つめ直してアイドル界、芸能界と向き合うようにしたんです。素直に自分をさらけ出したら、たくさんの方に伝わって、いい結果をいただけるようになったのかなと思っています。

――総選挙でも、翌年からまた7位、6位、2位と上昇して、タレント活動も軌道に乗っていきましたが、その中でも卒業を考えることはあったと?

須田 「30歳までやってよ」と冗談交じりで言われても、ちょっと怒ってましたから(笑)。愛のある言葉だとわかるんです。でも、アイドル活動は楽しいけど厳しくて、ずっとモチベーションを保つのは簡単ではなくて。一方で、一部の方に「早くやめろ。お前らがいるから若手が前に出られないんだ」と言われたりして、傷ついた時期もありました。だから、30歳までやるつもりはなかったんですけど、今は「選抜おめでとう」と言ってもらえてうれしいので、まだアイドルを続けています。

――それで良かったと思います。

須田 すべては縁とタイミングだと思うので、もしかしたら急に「明日やめます」と言うかもしれません(笑)。それくらい、悔いのないようにやっています。でも、終わりがどこにあるのか、まったくわかりません。理想の卒業を想像しても「違うな」とまとまらないので、イメージできないということは、まだなんでしょうね。

毎日が必死で3日以上先のことはわかりません

――今さらですが、亜香里さんももともとは王道アイドルを目指していたんですよね?

須田 目指していました。ただ一生懸命やっていたら、こうなりました(笑)。

――4年前に出版された著書『コンプレックス力』では、「チャンスをつかむにはあいさつから」など、逆境から這い上がるための様々な取り組みが書かれていました。今は何か、特に努力していることはありますか?

須田 今は本当に1日1日の仕事をちゃんとすることしか考えていません。たぶん、私史上で一番忙しくさせてもらっていて。アイドル、バラエティ、コメンテーター、コラムと、毎日いろいろな筋肉を使うことにまだ慣れてなくて。コラムの締切が来て1週間経ったのを実感する生活で、1日1日を生きるので精いっぱい。3日以上、先のことはわかりません(笑)。充実してますけど、何を頑張っているかといえば、「須田さんにお願いして良かった」と思われる仕事を確実にすることで必死です。「ぜひ須田さんで」と言われたらうれしくて、何でもやっちゃうので(笑)。

――ツイッターで「春から2キロ落としたのにまだ太ってるように見える」と書いていましたが、シェイプアップには気を配っているんですか?

須田 すごく気をつかいます。体型だけは昔から誉められてきました。テレビだと顔しか見えなくて、衣装もロングスカートが多いので、あまり知られてないと思いますけど。年を重ねるごとに代謝は悪くなるから、神経質になっちゃいますね。見た目で自信を持てる部分がなくなってしまうのは、焦ります。

――そのツイッターでは、「これ以上を求めると心身の健康が損なわれる」ともありました。

須田 本当に難しいです。私の丸い顔が細く見えるようにするには、やつれるくらいでないとダメなんですよ。でも、やつれても心のバランスが崩れてしまうし、ストレスを抱えたくもない。人前に立つ自分を保つ難しさには、日々葛藤しています。

価値観を変えるものは恋愛しかないと思います

――イチ女性としての、30代からの長期の人生展望はありますか?

須田 ないかもしれません。アイドル活動でたくさんの刺激、衝撃を受けて成長させてもらって、これまで以上に自分の価値観を変えるものといえば、たぶん恋愛しかないんです。でも、そこは想像できなくて。

――同い年の柏木由紀さんが言ってましたけど、“アイドルでも30代は婚活OK”とかになったら、いいとは思います?

須田 私のファンの方は「あかりんに幸せになってもらいたいから恋愛はしてほしい」と言ってくれて、涙チョチョ切れそうになります。でも、アイドルファン全体では、そういうのを望まない風潮が強いし、「後輩にしめしがつかない」と言われたら、確かに私も「12年間積み重ねてきたものは何だったんだろう?」と思います。まだ恋愛が許される感じはしないですね。

――そういう現状はあるにせよ、恋愛で価値観を変えたい気持ちはあるんですか?

須田 その願望はすごくあります。でないと、アイドルから先の人生が見えないので(笑)。自分の知らない感情だから、恋愛のお芝居をさせてもらっても、どこかリアルでなかったりもします。アイドルだから恋愛しなくていい環境に、甘えている部分もあると思いますけど、卒業までは保留という感じですね。よほど好きな人ができてしまったら、そのときに考えます(笑)。

――恋愛相手の理想像はありますか?

須田 何だろう? 今は安心したいです。いつも時間に追われて、1人でアワアワしているので、落ち着きたくて。時間の流れが速いとも遅いとも感じないような、安定した人がいいかもしれません。

言葉がはっきり伝わる歌い方を研究してました

――『あの頃の君を見つけた』は想いを伝えられなかった恋を思い出している歌ですが、そういう経験もなかったわけですか?

須田 ないですね。中学、高校と女子校でSKE48に入ったので。通学路で私を見てくれていた人はいるかもしれませんけど(笑)、学生時代の甘酸っぱい恋みたいな世界観は、私にはすごく新鮮です。アイドルの曲によくあって、SKEでも多いですけど、少女マンガかアニメかドラマのような架空の世界に感じます。

――歌っているときは感情が入りつつ?

須田 中立ですね。懐かしんでいる側でも学生側でもなく、この世界を伝える表現者として歌っている感じです。

――歌ううえで技術的に必要なこともありました?

須田 サビが苦しかったです。サビのラストの<永遠に好きだ>が、言葉が終わったあとも“だーーー”と息がすごく長くて。最後の最後、<あの通学路>のあとの“アーアーーー”もそう。レコーディングでは長く伸ばすコツを教えてもらいながら、何テイクも重ねました。

――とはいえ、12年やっていると、その場でクリアできて?

須田 何だかんだできるのは、ずっとアイドルをやってきたからだなと思います。レコーディングをして、誉められることが増えました。前は「はい、OKです」みたいにあっさり終わることが多かったんですけど、最近は「いいよー! すごい!」とか言われることが増えて、うれしいです。

――具体的には、どんなことを誉められるんですか?

須田 「今のアクセントは良かった」とか抑揚の付け方で誉められると、経験が活きているかなと思います。私は声質に自信がなかった分、言葉を粒立ててはっきり歌って、感情を乗せることが大事だと学んだので。うまくはないからこそ、言葉が伝わる歌い方を研究してきました。

――苦手だったという歌でも、そういう努力をしてきたんですね。

須田 自分のできることをした感じです。

後輩にパンストの被り方はレクチャーします(笑)

――今回のMVは沖縄で撮影したんですね。

須田 楽しかったです。ナガンヌ島という、(2015年発売の)『前のめり』のMVも撮影した無人島に行って、「帰ってこられた」という喜びもありました。当時もいた3~4人のメンバーで「懐かしいね」と言いながら、後輩たちには「ここであのシーンを撮ったんだよ」という話もして、「そうなんですか!」と喜んでくれるのもうれしかったです。

――気持ち良さそうな風景でした。

須田 今は外の空気を吸えるだけでも楽しい気持ちになりますけど、本当に自然が豊かで。ヤドカリをメンバーの手に乗せたりして、遊んでました。キャーキャー言う子もいて、私も普段は虫とか得意ではないですけど、非日常の空間に行くと、何でも触われちゃうんです。ナマコを持っていってメンバーを驚かせたり(笑)、そういうことをしている時間も楽しかったです。

――後輩とのコミュニケーションも取りつつ?

須田 今までで一番、取れていると思います。

――亜香里さんみたいにバラエティもやりたいとか、相談を受けたりもします?

須田 私はよく過激なことをしているので、あれをやりたいとは言われません(笑)。たまにパンストを被ることになったメンバーがいると、やるからにはどんなリアクションをして、カメラにはどんな角度で映るといいとか、激辛を食べるメンバーには「顔を下げないで」とか、レクチャーはします。完全に私のおせっかいですけど(笑)。

自分は「まだいたんだ」と言われるくらいでいいです

――最年長メンバーとして、今後のSKE48はどうなっていくと思いますか?

須田 誰でもセンターに立てるチャンスは広がったと思います。これまでだと、先輩がいるのに「自分がセンターに立ちたい」なんて言うのは、たぶんすごく勇気が必要だったんです。でも、今なら誰が立っても面白いし、メンバーがそれぞれ魅力的だし。だから、みんなにアイドルを楽しんでほしいというのが、私の願いです。

――それがグループ全体を活性化させるのかもしれませんね。

須田 ファンの方に魅力が伝わり切っていないメンバーもいますし、ファンの方以外にも「SKE48に面白い子がいるね」と言ってもらえるように、それぞれの活動を広げてもらえたらいいですね。みんな趣味のジャンルもいろいろなので、1人1人が個性を伸ばして、別々の入口で胸を張ってくれたらうれしいです。

――グループの顔として、亜香里さんの役割も大きくなりそうです。

須田 いや、私が顔でないSKE48になってほしいです。「須田亜香里ってまだいたんだ」と言われるくらいで、いいなと思っているので(笑)。

撮影/松下茜

須田亜香里(すだ・あかり)

1991年10月31日生まれ、愛知県出身。

2009年にSKE48の3期生オーディションに合格。2010年11月発売の4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』から選抜メンバー入りを続けて、2020年1月発売の26thシングル『ソーユートコあるよね?』で初のセンター。個人で『ドデスカ!』(メ~テレ)、『スイッチ』(東海テレビ)にレギュラー出演中。『バイキングMORE』(フジテレビ)、『サンデージャポン』(TBS系)、『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)などに出演。

『あの頃の君を見つけた』

9月1日発売

Type-A~C(CD+DVD) 1750円(税込)

劇場版(CD) 1150円(税込)

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芸能ライター/編集者

埼玉県朝霞市出身。オリコンで雑誌『weekly oricon』、『月刊De-view』編集部などを経てフリーライター&編集者に。女優、アイドル、声優のインタビューや評論をエンタメサイトや雑誌で執筆中。監修本に『アイドル冬の時代 今こそ振り返るその光と影』『女性声優アーティストディスクガイド』(シンコーミュージック刊)など。取材・執筆の『井上喜久子17才です「おいおい!」』、『勝平大百科 50キャラで見る僕の声優史』、『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』(イマジカインフォス刊)が発売中。

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