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本場の久留米ラーメンが食べられるは今だけ!!【ラーメン博物館】

ラーメンたろしん(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

■博多の『魁龍』さんにお邪魔してきました。

店主父は1952年創業の『幸陽軒』の立ち上げ携わり、1954年久留米市に『珍宝軒』という屋台ラーメンをオープンしました。

その父の背中を追って現店主が1992年にオープンさせたのが『魁龍』です。
※より詳しい情報は『ラーメン博物館HP』に記載されています。

そんなお店が、ラーメン博物館30周年記念『あの銘店をもう一度』の第22弾として10月2日までの期間限定のオープンです。

外観

着丼まで26分/平日13:38/並び23人
着丼まで26分/平日13:38/並び23人

ラーメン博物館の中でもダントツの並びで、ここまで22弾全てに参加しておりますが、1番並んでいたと思います。

本店に掛けてある『緑色の暖簾』が今回のイベントにも掲げられていました。

ちなみに、店主は積極的にホールに出ており、色んなお客さんに気さくに話しかけていました。

券売機

トレーディングカード5枚とステッカーもしっかり購入しました。
トレーディングカード5枚とステッカーもしっかり購入しました。

シンプルに『ラーメン』のみの構成で、ご飯には『魁獣みそ』が付くようです。

今回は『ラーメン』『替玉』をお願いしました。

説明書き

『替玉』を始めとした追加メニューは現金対応してくれます。
『替玉』を始めとした追加メニューは現金対応してくれます。

博多ラーメンなどでは『バリカタ』など硬めに茹でられた麺が一種の文化ですが、コチラのお店では『ずんだれ』という柔らかめに茹でることにこだわりを持ち、提供していました。

ラーメン

ラーメン1100円
ラーメン1100円

程よい『獣臭』がたまりません....本店に行くとかなり香るとも伺っています。

今回、30周年イベントが2ヶ所の箱を循環しているのですが、コチラの箱の照明が最悪で、カウンター席は絶対に強めの影が入るのです....

以前、レギュラーで入っていた『八ちゃんラーメン』はこのSNS時代でだいぶ損をしていたと思います。

麺リフト

『ずんだれ』で柔らかい茹で具合ですが、張りはあってムチムチしているので、この柔らかさが心地よく美味しかったです。

スープ

最大の特徴は『豚頭』『背脂』のみを煮詰め、継ぎ足しの呼び戻しスープだそうです。

確かに重厚で濃厚なスープが唯一無二となっており、なかなか関東ではお目にかかれないスープだと思います。

トッピング

めんまやネギなども入っております。
めんまやネギなども入っております。

チャーシューが2枚入っていますが、薄めにも関わらずしつこくならないギリギリのレベルでしっかり味付けられおり、スープとも良く合いました。

替玉

替玉のタレも添えてくれます。
替玉のタレも添えてくれます。

180円とやや高額ではあるものの、ボリュームはたっぷりです。

通常のラーメン時よりやや硬めのの茹で具合になるので、また違った麺を楽しめます。

卓上調味料

30周年イベントでいつも添えられている、ブラックペッパーとは異なっているので、もしかしたらお店が用意したコショウかもしれません。

このコショウとラーメンが非常に合っており、最後にかけてみてもいいかもしれません。

店舗情報

所在地  横浜市港北区新横浜2-14-21
アクセス 新横浜駅徒歩5分くらい
駐車場  あり、30分まで無料
定休日  なし
営業時間 平日 11:00~21:00 / 休日 10:30~21:00

(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

神奈川県、東京都を中心にラーメンを食べ歩いています。 今まで食べたラーメン総数3000杯以上。2022年は343杯、2023年は355杯(11月休業) インスタグラムはフォロワー1.4万人以上。 ラーメンマニア向けではなく、『簡潔にご紹介』をコンセプトとしているので、温かい目でお気軽にご覧下さい。

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