【名古屋市】港湾で働く人たちを支えるサラメシ! 圧倒的なボリュームと衝撃的な価格はわれらの味方
「社員食堂は最高の福利厚生」の持論をもっている私。ここ最近は、社員食堂がない企業も多い。大きなビルだと、ビルに入居する企業向けに食堂が設置されている場合もあるが、近年では少ない。昼食は、近くのコンビニやファーストフードでさっと済ます人も多いのではないだろうか。
しかし、名古屋港で働く人たちには、社員食堂的な存在感を発揮している心強い味方がいる。それが、金城埠頭福祉センターだ。
港区のポートメッセなごやで開催されているイベントを訪れたものの、近隣で食事をする場所がない。グーグルマップを頼りにさまよい歩き、金城埠頭福祉センターにふらっと立ち寄った。驚いたのがまず価格。カキフライ定食が550円(以下、すべて税込み価格)だ。カツカレーは490円。刺身定食(山かけ)650円や寿司定食(鉄火寿司)600円なんてものもある。
この日は昼12時30分ごろに訪れたがすでに売り切れメニューが続出しており、あわてて券売機でチケットを購入した末、かろうじてカキフライ定食にありつけた。
大粒のカキフライが5つ。たっぷりのタルタルソースが添えられ、サラスパもある。みそ汁は、白菜と豆腐の具入り。これだけのボリュームがあれば、名古屋港で働く人たちの空腹もしっかり満たされよう。私も満足して、イベント会場へ向かうことができた。
名称:名古屋港金城埠頭港湾労働者福祉センター
住所:港区金城ふ頭2―7
営業時間: 朝6:30~昼3:00(土は~昼2:00)
定休日:日祝日
詳細は公式サイト https://www.meikoufuku.or.jp/ でご確認を。