大宮駅から、徒歩１０分ほど。さいたま市民におなじみの大宮公園。

明治１８年に「氷川公園」の名称で開設された大宮公園は、本田静六によって改良計画が練られ、現在の形へ変化していきました。
とても広い敷地内には、見どころが沢山！！
本多静六は、明治神宮や福岡の大濠公園などの設計に関わっている、「公園の父」と呼ばれた人です。大宮公園も、本多静六が手がけた一つなのだと思うと、歴史の重みを感じますね。

現在の大宮公園は、市民の憩いの場。ランナーやウォーキングを楽しむ人たち、子ども連れの方々が多くいらしています。
私も、大宮公園でお散歩するのが大好きです。緑が心地よく、清々しい気持ちにさせてくれます。

季節ごとに姿を変える大宮公園

早春は紅梅に白梅、春は桜。夏にはサルスベリ…。その季節ごとに公園の姿は様変わりします。その様子を見つつ、公園内を歩くのはとても楽しいのです。

この頃は、夏が終わり秋の草花がお目見え。ヒガンバナの季節は過ぎてしまいましたが、これから段々に木々が色づいていく様子を見ることができそうです。

今回は、秋の草花を楽しみつつウォーキングをしてきましたよ〜。
氷川神社を抜け、大宮公園内を散策。

池の方へ出てみましょう。

大宮公園内にあります大きな池は、「舟遊池」と言います。大きな池ですので、この周りをお散歩するだけでも、とってもいい運動になるんですよ〜。

道が整備されていますので、とても歩きやすいです。水辺が心地いいですね〜。

秋を愉しみつつお散歩

お散歩していくと、「小さな秋」を見つけることができます。

クヌギのどんぐりが！ああ、秋を感じますね。小さなお子さんが見たら喜びそうです。

歩いて少し疲れたら…。

ベンチでひと休み。

カルガモさんも、ひと休みしているようです。

ひと休みしつつ、池を眺めていたら…、あれ？カメさんかな？

このように、植物を見ながら歩いていると、飽きずに楽しくウォーキングすることができます。公園内には、トイレも多く設置されていますし、安心してウォーキングできますね！

おっ、「歴史解説」発見！立ち止まり、ふむふむと読みます。

自然に、生き物に、歴史探訪に…。飽きることなく楽しく散策できるのも大宮公園の魅力です！！
遠くへお出かけもいいですが、時には近くを散策してみるのもいいですよ〜。

気温も下がり、歩くのに最適な季節。
大宮公園で、秋を愉しみつつウォーキングをしてみませんか？

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