“天ぷらそば”に“信州”仕立ての一杯が登場?「日清の利きどん兵衛 天ぷらそば 信州」をレビュー
「日清の利きどん兵衛 天ぷらそば 信州」を食べてみました。(2024年10月14日発売・日清食品)
この商品は、元々東西で味を変えて発売している“きつねうどん”と“天ぷらそば”に“博多”と“信州”を加え、“日清の利きどん兵衛”として全国発売(期間限定)したもので、今回ご紹介する“天ぷらそば 信州”は、鰹の豊かな香りと旨味に濃口醤油を合わせた“つゆ”に仕上げ、地元に根付く手打ち蕎麦をイメージした噛み応えのある太切り蕎麦が絶妙にマッチした風味豊かな一杯、“日清の利きどん兵衛 天ぷらそば 信州”となっております。
では、今回の“日清の利きどん兵衛 天ぷらそば 信州”がどれほど鰹の旨味に濃口醤油を合わせた香り高い“つゆ”に仕上がっているのか?具材に使用されている大きな“天ぷら”のサクサク食感や旨味、“そば粉”をしっかりと練り込んだ噛み応えのある太切り蕎麦との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(92g)当たり442kcal。
食塩相当量は4.8gです。
次に原材料を見てみると、鰹の豊かな香りと旨味に濃口醤油をバランス良く合わせたことで、じんわりと染み渡る風味豊かな“和風つゆ”に仕上げ、そこに大きな“天ぷら”から滲み出す旨味や香ばしさによって臨場感溢れる上品な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、“天ぷら”といった2つの調味料などが入っています。
では、粉末スープを加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:390ml)
その後よくかき混ぜて、“天ぷら”を添えたところがこちら。
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、鰹の旨味を全面に押し出し、濃口醤油で味を調えた深みのある“つゆ”に大きな“天ぷら”から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない“信州”仕立ての一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、地元に根付く手打ち蕎麦をイメージし、思ったほど太いわけではありませんが、噛み応えのある強いコシが加わった風味豊かな仕様となっており、そこに鰹の香りと旨味に濃口醤油を合わせた深みのある“つゆ”がよく絡み、食欲そそる鰹の風味や“そば粉”の香りが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“天ぷら”以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよいサクサク食感や“えび”の香ばしさ・アオサの風味が引き立ち、今回の“天ぷらそば 信州”との相性も抜群です。
“つゆ”は、鰹の豊かな香りと旨味に濃口醤油をバランス良く合わせたシンプルながらも素材を存分に活かし、そこに具材として使用されている大きな“天ぷら”からも旨味が滲み出すことによって食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな風味豊かなテイストとなっています。
ということで今回“日清の利きどん兵衛 天ぷらそば 信州”を食べてみて、鰹の旨味を活かした風味豊かな“つゆ”に手打ち風の太切り蕎麦が相性良くマッチし、さらに大きな“天ぷら”からも良い旨味・油分が滲み出すことによって臨場感溢れる美味しさが際立ち、本格感のある味わいがじっくりと楽しめる上品な仕上がりとなっていました。
やはり出汁の旨味に定評のある人気ブランドから登場したフレーバーというだけあって素材の利かせ具合がひと味違いますね。特にこういった鰹の旨味と濃口醤油を合わせたシンプルながらも深みのあるテイストは安定感もありますし、定番の味としてハマる方も多いのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「日清の利きどん兵衛 天ぷらそば 信州」鰹香る濃い“つゆ”と太切り蕎麦を合わせた風味豊かな一杯|きょうも食べてみました。