現役教師が解説する!責任感が強い子のママがやっている3つのコツ
「ねぇママ、クラスのA君、すごいよね?」
「そうね。あの子、いつも責任を持って係の仕事をしてるんだって?」
「僕もA君みたいに、みんなから頼りにされたいな...」
あるお家でこんな会話が聞こえてきました。
クラスには、いつも責任感を持って行動する子がいるものです。今日は、責任感が強い子のママがやっている3つのコツを、現役教師の私が解説します!
1.「約束を守る」習慣をつける
まずは、「約束を守る」ことを大切にすること。
これ、責任感の基本中の基本です!
具体的には:
- 決められた時間や期限を必ず守る
- 言った通りのことをきちんとやり遂げる
こんな風に約束を守る姿勢を見せると、周りの人から信頼されるようになるんです。逆に、約束を軽く考えたり、忘れたりするのはNG。
「あの子は頼りにならない」って思われてしまいます。
だから、日常生活では、小さな約束から守ることを心がけてみましょう。
「明日の朝は7時に起きる!」と決めたら、必ず実行する。そんな小さな積み重ねが大切なんです。
2.「自分の仕事」を理解する
次は、「自分の仕事」をしっかり理解すること。これで、何をすべきかハッキリわかります。
例えば:
- 与えられた役割の内容をよく聞いて、メモを取る
- わからないことがあれば、すぐに質問する
こういう姿勢があると、自分の責任をしっかり果たせます。でも、人の仕事まで抱え込むのはNG。
それでは、かえって迷惑をかけてしまうかもしれません。毎日の生活で、自分の役割を確認する習慣をつけてみましょう。
「今日のお手伝いは食器洗い。よーし、がんばろう!」なんて、自分に言い聞かせてみることから始めてみるのはいかがでしょうか。
3.「結果を受け入れる」勇気を持つ
最後は、「結果を受け入れる」勇気を持つこと。これが、本当の責任感を身につけるカギなんです。
ポイントは:
- 成功したときは素直に喜び、失敗したときは反省する
- 「言い訳」ではなく「改善策」を考える
こんな風に結果と向き合うと、どんどん成長できます。ただし、失敗を恐れすぎるのはNG。
チャレンジする気持ちを忘れないことが大切です。難しい宿題に挑戦するのも、いい練習になりますよ。
「今回はうまくいかなかった。次はこうしよう!」と考えるのが大切です。
まとめ
いかがでしたか?この3つのコツを意識するだけで、子どもたちの責任感がグッと育ちます。ぜひ、お子さんと一緒に試してみてくださいね。
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