6/2オープン!世界大会日本代表のシェフが作る食事系から甘いパンまで堪能できるパン屋 行徳駅近
東西線の行徳駅から徒歩2分!大人な千葉パン旅をナビゲート!
旅するパンマニア 片山智香子です。北は北海道、南は沖縄まで日本全国美味しいパンを求めて旅をしています。いままで食べたパンの累計は軽く1万個以上。そんなパン愛好家の私が「これは!」と感動した日本各地のパンを紹介していきますね。
今回紹介するエリアは千葉県・行徳。
東西線の行徳駅から徒歩2分、2024年6月2日にオープンしたpain FLORAISON
店主の高橋シェフはパンの世界大会であるモンデュアルデュパンのに日本代表選手で2023年に開催された大会で総合4位の成績をおさめた方。
2022年に大阪で日本代表を決める大会があったのだけれど、私自身たまたま同じ展示会場に用事があり、優勝するところを生で拝見していたので、開店するのを心待ちにしていたのです。
営業時間ですが、平日は7時半からの予定だったのですが、しばらくの間は9時からスタートにするとのこと。
インスタを拝見すると朝一の訪問時に陳列されていたよりも多くの種類があったので、時間帯によって焼き上がるパンが変わるのかもしれません。なのですが、今回は、朝一で伺った時にオススメされた3品を紹介しますね。
ざっくり情報を知りたい方はYouTubeshort(約30秒)をチェック
BLTA、ショコラマカダミア、クロワッサンダマンドを実食
入店してすぐ右隣にサンドイッチや飲み物のコーナーがあります。フォカッチャ自体も人気だというので、そちらの生地を使用したBLTAを購入。袋を開けた瞬間漂うオリーブやスパイスなどの香ばしい香り。とにもかくにも肉厚なベーコンが美味しくて!フォカッチャ生地は、クラム(内側)がペタっとした食感で柔らかいというより弾力ある感じ。商品名の通り、ベーコン、レタス、トマト、アポカドという組み合わせ。トマトはプチトマトなので食べやすく、生地自体にも気持ち甘味があり、これはリピ決定!
ショコラマカダミアは、ハード系の生地でクラスト(外側)はバリっとしているのだけれど、クラム(内側)は柔らかい。というより、ちょっとふんわり感さえあります。このコントラストが面白く、ねじられた生地にチョコチップが満遍なくちりばめられているのだけれど、ビターな味わいなので甘ったるくないのです。それにマカダミアナッツの香ばしさがプラスされ、大人な味わいのチョコパンって感じ。
アーモンドのクッキー生地部分がザクザク食感なクロワッサンダマンド。クロワッサン部分はしっとりしていて中にはカスタードが入って言います。噛むごとにザクリという音が心地良く、大雑把ではなく繊細な甘味感じる一品。
ちなみに、aux amandesとは、フランス語で「アーモンドの」という意味で、クロワッサンに、アーモンド風味の生地をのせて、アーモンドスライスをまぶしたもののことを言います。
オープン時間や、どのような種類のパンが並ぶのかが気になる方は、訪問する前にインスタを確認した方が良いかもです。ちなみに、個人的推しはサンドイッチのBLTAです。訪問した際は、是非チェックしてみてくださいね。
pain FLORAISON
住所:千葉県市川市行徳駅前1丁目26−3 FLAG THE GARDEN 1F
営業時間:9:00~(インスタ要確認)
定休日:火曜日・水曜日