宗像ユリックス開館35周年事業として、オリジナル作品『ユリックスダンス＆ソング・やっほー！ユリックス』が、6月24日（土）15時からハーモニーホール前ロビーでお披露目されました。

ダンスワークショップとして公募し参加した市民と、宗像ユリックス職員により結成された市民ダンサー「やっほーズ」は、3回の制作・練習期間を経てこの日をむかえたのです。

市民から募った、宗像ユリックスまた宗像への思いを込めた「やっほーユリックス」の楽曲とともにステージいっぱいに表現する姿は、みる人たちも幸せにしてくれました。

◇「やっほーユリックス」開演前

15時の開演時刻前には、大勢の観客の姿がありました。

司会を務めるユリックスのスタッフから、開演の案内が始まっています。

◇いよいよお披露目

メンバーがホールのドアを開け、ステージに登場します。

メンバーによって作品の背景や思いが語られます。

メンバーであるユリックスのスタッフ2人が「やっほーユリックス」を熱唱します。

のびのびと、いきいきと表現する姿は明るく楽しそうで、見ているだけでワクワクさせてくれました。

そろそろパフォーマンスも終りをむかえます。

無事4分間の熱演を終えました。

◇観客も一緒にパフォーマンス

演技が終了したあとは観客に向けて、いっしょにダンスを呼びかけました。

観客も楽しい雰囲気にのまれるように、からだを動かします。

この日「ユリックスダンス＆ソング・やっほー！ユリックス」のお披露目を見ようと集まった人の数は、ユリックスが集計した結果120名に達したとのことでした。

◇お披露目終了

皆がそれぞれにあいさつをしたら、ホールのドアの向こうに退場です。

再度登場、観客への感謝を伝えたり記念撮影をしたりと、余韻を楽しみました。

演じる側も観る側も、心に残る時間を共有できたのではないでしょうか。

◇パフォーマンス終了後

全員で円陣をくんで、まずはストレッチで身体をほぐします。

その後は一人ひとり、今回の「やっほーユリックス」を通して、印象に残ったことや感想を伝え合いました。

メンバーとして参加したスタッフからは、人との出会いや作品に取り組んだことで得た感動が伝えられ、感極まる場面も見られました。

◇本番を終えて講師にインタビュー

今回のダンスワークショップの制作指導をされてきた講師の先生方に、作品の完成お披露目を終えた感想などをきいてみました。

ダンスコーディネート／サイアイさん

作詞作曲／塚本　美樹さん

3日間という短期間で作品の制作指導にたずさわってきたお二人ですが、楽しみながらメンバーと作り上げたという達成感、満足感をにじませていたように思います。

素晴らしい瞬間を目撃できたことに感謝します。

☆7月上旬、宗像ユリックスの公式SNSで、完成お披露目の様子が公開される予定です。

◇キッズフェスティバル「夏祭り」開催

7月8日（土）9日（日）は宗像ユリックス芝生広場で、『キッズフェスティバル「夏祭り」～ふわふわ遊具・キッチンカー大集合～』が開催されます。

8日（土）には市民ダンサー「やっほーズ」もダンスを披露する予定です。

ぜひ楽しみにおこしください。

『キッズフェスティバル「夏祭り」～ふわふわ遊具・キッチンカー大集合～』は、春に開催されたキッズフェスティバルが大盛況で、今回「夏祭り」としてバージョンアップして開催されます。

最近では少なくなった「盆踊り」も子どもたちに体験してもらいたいものです。

臨時バスも運行されるので、フード＆ドリンクも安心して楽しめます。

7月8日・9日の2日間、夏祭りを満喫しにユリックスへ行かれてはいかがでしょう。