今年のゴミは今年のうちに!ふせんを使って各種のゴミを分別、年末のゴミ収集日にちゃんと出す方法
年末は忙しい。ゴミを年内にきっちり出すには?
気がつけば12月も半ばにさしかかろうとしています。
こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家のたてがみです。
年末にはやることが山積みです。日常の仕事や家事に加え、部屋の掃除や水回りや台所の大掃除。そしてなにより、ゴミをきっちり出したいものです。
とくに、資源ゴミやペットボトルなど、回収日が決まっていて、月あたりの回数が少ないものは、忘れずに年内にあつめて指定のゴミの日に片付けたいですね。
ふだんからもそうですが、年末はとくにきちんとしたいものです。
ゴミが家で年を越すというのは、あまり望ましくないですよね。
ふせんを活用してゴミをきっちりだそう
そこで活用したいのが、ふせんです。
特別なものは必要ありません。
オフィスや家庭でよく使っている75mm四方のタイプを使いましょう。
これを使うだけで、自然にゴミが集まり、指定の日にゴミを出せるようになります。 では、説明していきましょう。
まず各種のゴミの日をチェック
最初にするのがこれです。現在では各地方自治体で、種類ごとにゴミの日を決めているはずです。これはネットで調べればすぐにでてくるはずです。あるいは、市役所や区役所でも印刷されたものを配布しているはずです。まずこれを手に入れましょう。
そして、今日から起算して、残りのゴミの日がいつなのかを把握します。
同時に各種のゴミの日に出せるゴミの種類を確認しておきましょう。
例えば私の住む地域では、「衣類布類」のゴミの日に出せるのは、「衣類、シーツ、カーテン、毛布、タオル、靴、履き物、カバン、肌着など」となっています。
つまり、分類名から想像されるよりも多くの種類のものが回収されるわけです。
この例では、とくに靴、履き物が入っているのがポイントですね。
ふせんを用意
次にふせんを用意します。75mm四方のふせんにはいろいろ種類があります。
ここはできれば、スリーエムの強粘着タイプを用意したいところです。罫線はあってもなくても好みでいいでしょう。
これだと、一般的な事務用のものよりも黄色の色味が強く、より目立ちます。また、強粘着なので、ゴミの表面により強力に貼り付きます。簡単には剥がれない点も安心感があります。
そしてふせんの表面にたとえば「15日 衣類・布類」と記入します。
これはわかりやすく、できれば大きく書きましょう。筆記具は、マジックがのぞましいですが、ボールペンでも大丈夫です。
その場合は、0.5mm以上のペン先で、インクがくっきりかけるものがいいでしょう。
ふせんをゴミに貼っていく
こうやって書いたふせんを、ゴミに出したい衣類・布類その他に貼ります。
そして回収日に備えます。また新たにゴミに出したい衣類・布類があれば、それにも同じようにします。ふせんに日付とゴミの種別を書いて、貼るのです。
こうすると、同じ日に出したい特定の種類のゴミが集まってきます。
または、ふせんを貼るまでもなく、同じ種類のゴミをまとめておくようになります。
ふせんには日付が書いてあるので、あと何日かも自然に意識できます。いちいちゴミのカレンダーを見る必要がありません。
あとは、その日の朝にゴミをだすだけです。
ふせんの効果:ゴミの日がすぐにわかり、ものがあつまる
このように、ふせんを使い、日付とゴミの種別を書く効能はばかにできません。自然にゴミが集まり、その日に出すことができます。
各自治体によって、ゴミの種類の区分とかその内容は違います。
そこはきちんと見る必要があります。
その上で、ふせんを使い、日付を書くことで、ゴミはきっちり出せるのです。
今年のゴミは今年のうちに出して、すっきりした気分で新年を
というわけで、みなさん、今年のゴミは今年中に出しましょう。
そしてすっきりした気分で新しい年を迎えましょう。