270台のクルマが並ぶバーも! 日本が世界に誇る“車とグルメと富士山”を満喫できるのはココだけ
モータースポーツとホスピタリティーの融合
日本全国には、約54,935軒ものホテル施設(2022年6月現在、ホテルバンクより)があり、日本系ホテルや外資系ホテル、ラグジュアリーホテルやライフスタイルホテルといったカテゴリで分けるのが難しいくらい多様化しています。
ホテルのコンセプトは様々なものがありますが、中でもユニークなのが、2022年10月7日にオープンした富士スピードウェイホテルです。
ハイアットのコレクションブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」の日本初上陸となり、トヨタ不動産が所有・経営し、ハイアットが運営しています。
トヨタ不動産はトヨタ自動車のグループだけあって、ホテルのコンセプトは「モータースポーツとホスピタリティーの融合」。日本を代表するサーキットの富士スピードウェイに隣接しており、ホテルの滞在を通じてモータースポーツの魅力とラグジュアリーなホスピタリティーを同時に楽しむことができます。
ミュージアムやシミュレーターも
ゲストルームは全室バルコニーまたはテラス付きで、そのうち約半分が息をのむような迫力のあるサーキットビューです。ヴィラには愛車を眺められる専用のショーガレージが備えられており、クルマ好きの心をくすぐります。
約130年にわたるモータースポーツの歴史を、数々のレーシングカーの展示で辿る「富士モータースポーツミュージアム」が同居。ジムでプロ仕様の本格レーシングシミュレーターを体験できるのも、富士スピードウェイホテルならでは。
富士大御神温泉に浸かれるのも嬉しいところです。半露天風呂のある大浴場では富士山を眺めながら美肌効果があるといわれる硫酸塩泉の温泉をゆっくりと堪能できます。お風呂あがりには隣接するリラクゼーションスペースで、静岡茶や朝霧高原の牛乳やコーヒー牛乳が無料で提供されており、湯上がり後にゆっくりと味わえます。
富士スピードウェイホテルは、他にはない素晴らしい個性的なホテルですが、実は食も素晴らしいです。
館内に4つの料飲施設
館内には4つの料飲施設があり、静岡の食文化に新しい息吹を吹き込んだ料理が堪能できます。
富士山を眺めながら食事できるイタリアンレストラン「TROFEO(トロフェオ) イタリアン」、こだわりのコーヒーや軽食が楽しめるロビーラウンジ「TROFEO(トロフェオ) ラウンジ」、落ち着いた雰囲気が特徴的な炉端ダイニング「Robata OYAMA(ロバタ オヤマ)」、モータースポーツを熱く語る大人の社交場「BAR 4563」といった構成。
総料理長を務めるのは石井順氏です。数々のラグジュアリーホテルでの経験に加え、静岡市での4年間のレストラン経営経験から地元の食材に深い理解を有し、独自のコネクションを築きました。地元の生産者と協力し、品質の変わらない規格外の食材も積極的に仕入れることで、フードロスの削減にも取り組んでいます。
では、それぞれの施設を紹介していきましょう。
※全て取材時の内容。サービス料別。
TROFEO(トロフェオ) イタリアン
「TROFEO(トロフェオ)」は、イタリア語で「トロフィー」という意味をもちます。過酷なレースを走りぬいたドライバーたちが勝利の美酒に酔い、歓喜を共有する場所をイメージして名づけられました。
窓から差し込む光が気持ちよく、富士山の雄姿を眺めながら、オープンキッチンで調理する本格的なイタリア料理を味わえます。四季折々の景色を眺めながら過ごすテラス席や、記念日や会食に最適なプライベートルームなど、多様なシーンに合わせて利用できるのもポイントです。
充実のディナー
ディナーにはコースとアラカルトを提供。コースは旬菜の妙味が詰め込まれており、アラカルトはゲストが自由にセレクトできます。ここではいつでも楽しめるアラカルトメニューを紹介しましょう。
カプレーゼ 七富チーズ工房のモッツァレラチーズ アメーラトマト バジル 静岡オリーブオイル/2,700円
富士山の麓で生産される牛乳と水でつくられた「七富チーズ工房」のモッツァレラチーズに、静岡県で誕生した高糖度のトマト「アメーラトマト」を用いたカプレーゼ。バジルも非常にフレッシュで、オリーブオイルも静岡産です。静岡県の滋味が凝縮された必食の前菜。
トロフェオ特製ハムの盛り合わせ/3,600円(ハーフ 2,000円)
4種類のハムが盛り合わせになっているので、酒肴にぴったりです。写真はハーフサイズですが、2人前から3人前くらいのたっぷりなボリューム。サラミ、コッパ、モルタデッラ、プロシュートと、様々な味わいを楽しめるのが嬉しいです。グリッシーニ、パン、オリーブが添えられているので、合わせて食べるとよいでしょう。
マルゲリータ 七富チーズ工房のモッツァレラチーズ トマトソース バジル/2,550円
ピッツァ窯が設けられていて、本格的なピッツァを味わうことができます。ナポリ風のピッツァなので、生地はもちもちとし、コルニチョーネも食べ応え満点。 七富チーズ工房のモッツァレラチーズが惜しげなく用いられていて、旨味と風味が豊かです。
静岡県産金目鯛のスープ煮バジル風味 あさり いんげん トマト ケッパー オリーブ/6,500円
静岡県が誇る金目鯛を主役にしたアクアパッツァ。金目鯛の繊細な味わいが、存分に表現されています。インゲン、スナップエンドウ、ブロッコリー、トマト、黒と緑のオリーブと野菜もたっぷりです。海の幸がふんだんに詰め込まれた一品です。
静岡県産ポークプレート 金華豚ロース アオノファームオリーブ豚のバラ肉のコンフィ 夏野菜のマリネ 3種類のソース/6,200円
静岡県は豚肉もおいしいということがわかるメインディッシュ。富士金華豚ロースはちょうどいい火入れでやわらかく仕上げられており、アオノファームオリーブ豚のバラ肉はしっかりカリカリに焼き上げられています。ソースはピリッとするマスタード、酸味のあるラヴィゴット、さっぱりとしたサルサと3種類が用意されているので、“味変”を楽しんでください。
白桃と薔薇のメリンガータ/1,100円
白桃とローズでアレンジしたメレンゲのケーキで、皿盛りデザートに昇華されています。白桃の甘味とローズの香りが印象的。食味はもちろんのこと、見た目も優美です。
イタリアを中心としたワイン
色々なワインが取り揃えられています。グラスワインも充実しているので気軽に楽しめるのが嬉しいところ。
「フェラーリ オマージュ トレント ブリュット」(グラス 2,500円)は、イタリアのフェッラーリ社が日本に長年の感謝と敬意を込めて造った世界で唯一の特別なスパークリングワインです。シャルドネ100%で、エレガントでドライな味わい。塩気の効いた前菜にぴったりでしょう。
「マスカ デル タッコ ルエッタ フィアノ 2021」(グラス 1,800円)はイタリア・プーリア州の白ワインで、フィアーノ100%。フレッシュでフルーティーなのでどの前菜ともよく合います。
イタリアワインだけではなく、「ブレッド アンド バター ピノノワール 2021」(グラス 2,200円)といったアメリカ・カリフォルニア州の有名ワインも用意。ピノ・ノワール100%で、リッチな風味と厚みのある旨味が特徴です。肉料理に是非ともマリアージュしたい一本でしょう。
手頃なランチ
「TROFEO イタリアン」はランチタイムにもオープンしており、気軽にイタリアンを楽しむことができます。アラカルトもオーダーできますが、ランチコース(3,800円)がお得。サラダ、選べるメインディッシュ、デザート、コーヒーまたは紅茶という構成で、非常にバランスがよいです。
季節のサラダ ズッキーニ スイートコーン パルメザンチーズ ハニーレモンドレッシング
最初のサラダは野菜たっぷり。コーン、ヤングコーン、ズッキーニ、チコリ、インゲン、サニーレタスと様々な味わいを楽しめます。パルメザンチーズがふんだんに削られており、ちょうどいい塩味。
とうもろこしのカルボナーラ スパゲティ パンチェッタ ペコリーノチーズ
メインディッシュは5種類の中からチョイスできますが、選んだのは季節のカルボナーラ。遊び心で軽快なポップコーンが加えられており、黒胡椒が効いています。
ティラミス
デザートはイタリアンドルチェの定番であるティラミスです。目の前でオーバルから取り分けられるので、非常にダイナミック。エスプレッソの心地よい苦味が口中をさっぱりとさせてくれます。
静岡御殿場高原ビール ピルス 富士スピードウェイオリジナルラベル/1,600円
ランチには、のどごしがよい御殿場のクラフトビールがオススメ。富士スピードウェイホテルのオリジナルラベルが入っているのも注目です。
人気の朝食ブッフェ
朝食はホテルステイで重要な役割を担いますが、「TROFEO(トロフェオ) イタリアン」では朝食も好評です。
「富士スピードウェイホテルブレックファストブッフェ」(4,300円)は、ブッフェスタイル。卵料理など温かい料理は、実演で提供されるので熱々の状態で食べられます。
朝食の目玉である卵料理には、オーガニックな黒富士農場有機卵が使用されています。日本で初めて有機JASを取得し、鶏が食べるものや飲むもの、暮らす場所など、全てにおいて厳しい基準が設定。平飼いで飼育されたり、天然の湧き水が与えられたりするなど、こだわりが多く、繊細な食味が素晴らしいです。
黒富士農場有機卵を用いた卵料理はバラエティ豊かで、ホテルオリジナルシューエッグベネディクト 、アボカドスマッシュ、 オムレツ、スクランブルエッグ、ポーチドエッグ、サニーサイドアップ(片面焼きの目玉焼き)があります。
他にはフルーツや野菜を圧搾したフレッシュなコールドプレスジュースや、ダイナミックな巣枠の蜂蜜、しっかりと焼いたホールのタルトが印象的でした。
Robata OYAMA(ロバタ オヤマ)
昨今のガストロノミーでは、火を主役にした料理が少なくありません。原始的な調理法である火を通して五感を刺激し、季節の旬材を堪能できます。
「Robata OYAMA」では、県内から取り寄せた魚介類や肉類、三島野菜を、コンテンポラリーな炉端焼きで表現。カウンターにディスプレイされた食材も非常に美しいです。
旬菜を用いたコースの「OMIKA」(11,000円)とアラカルトを紹介しましょう。
夏の豆類と和牛ローストビーフ 胡麻和えサラダ
緑の野菜が豊かで、ローストビーフとのコントラストが出色です。春菊が心地よいアクセントになっています。
アメーラトマト 白桃と真鯛のレモン酢和え
糖度の高いアメーラトマトと白桃が、真鯛の旨味を引き出しています。花穂紫蘇の幽香も広がります。
小山町金太郎マスのたたき
当日は、食味よい小山町金太郎マスが仕入れられたということで、「鰹のたたき」から変更されました。上品な味わいで、タタキにするとより香りが立ちます。
焼き太刀魚 青唐味噌
太刀魚が美しく巻かれており、その中には紫蘇の葉がアクセントに。青唐味噌はピリっとした辛味があるので、途中で付けると、太刀魚の輪郭がよりくっきりと浮かび上がるでしょう。
静岡牛 季節の野菜
または
特選静岡和牛テンダーロイン/+3,000円
特選静岡和牛テンダーロインは絹のようにしっとりとしており、非常にやわらかいです。燻香も豊かで、とてもジューシー。すりおろした静岡県の山葵と塩が添えられているので、好みで合わせるとよいでしょう。
静岡県産野菜たっぷりの山形風だし 御殿場コシヒカリ 鰹節
山形県の「だし」は、茄子、胡瓜、茗荷、大葉などを細かく刻み、昆布と醤油などで味付けした、夏バテ知らずのご飯です。
富士山の水ゼリー 黒蜜 きな粉
ゼリーはつるんとしていて、喉越しが抜群。黒蜜ときな粉を合わせて、風味が豊かになっています。
静岡牛の肉じゃが/2,500円
アラカルトの一品。静岡牛をふんだんに用いた、小芋との肉じゃがです。牛肉の力強い味わいが堪能できます。
富士山御殿どり たれ または 柚子胡椒/1,800円
こちらもアラカルトでオーダー。写真は「たれ」となっています。富士山御殿どりは弾力のある食感で、食べ応え抜群。繊細な鶏肉の味わいにしっかりとしたたれがよく合います。
ドリンクの飲み比べ
ドリンクも非常に充実しています。ビールやワイン、日本酒や焼酎、ソフトドリンクなど色々と用意されていますが、中でもオススメしたいのが、飲み比べです。
「静岡酒巡り 5種」(3,800円)は、静岡県の酒造5種類を飲み比べするという貴重な体験ができます。一例を挙げると、食中にもぴったりな「辛口 本醸造 げんこつ 富士正酒造」、酸も豊かな「杉錦 山廃純米 杉井酒造」、ジューシーな「出世城 特別純米 誉富士 浜松酒造」、キレのよい「正雪 辛口純米 誉富士 神沢川酒造」、超辛口の「臥龍梅 純米吟醸 超辛口 三和酒造」とバラエティに富んでいました。
他にも体験しておきたいのが、静岡県が誇る「磯自慢 大吟醸 一滴入魂 磯自慢酒造」(180ml 4,400円)。上品な香味と極上の旨味が特長です。
アルコールが苦手な方には、丸七製茶のお茶を飲み比べできる「静岡茶巡り 5種」(3,800円」も用意されています。ミネラルの力でお茶をおいしくする中嶋農法で、健康なお茶づくりを体現。お茶も料理にマリアージュすることがわかり、貴重な体験となることでしょう。
TROFEO(トロフェオ) ラウンジ
「TROFEO(トロフェオ) ラウンジ」は 富士山の絶景を望む開放的なスポットです。季節ごとに変化する富士山を望みながら、優雅なひとときを過ごせます。
様々な軽食やドリンクが用意されていますが、ここで味わっておきたいのが、地元食材をふんだんに使用した季節替わりのアフタヌーンティーです。2023年7月1日から9月30日まで提供されているのが「Peach Afternoon Tea ~Inspired by TOYOTA 2000GT~」(4,000円)。
ウェルカムドリンクは、ビーツ、クランベリー、ソーダで構成されており、色鮮やかで爽やかな味わいでした。
「白桃と赤桃のムースルバーブと静岡県産イチゴのジャム」は、ふわふわの白桃ムースに忍ばせた赤桃ゼリーと自家製ジャム、アーモンドクリームが上手にハーモニーしています。「ロゼシャンパンと白桃コンポートのゼリー」は美しいヴェリーヌで、蓋の飴細工を割ると、バラやザクロ、シャンパンの香りが広がる爽やかなノンアルコールゼリーです。スコーンには静岡県産いちごジャムが実によくマッチしています。
「クロックムッシュ」は、揚げパンのような新しい感覚のクロックムッシュです。七富チーズ工房のモッツァレラチーズ、ベシャメルソース、モルタデラハム、オニオンがパンに包まれており、上にはリンゴのスライス。「ふじのくにポークのミニバーガー」はトマトバンズで、ポークミンチ、トマト、ケール、パプリカマヨネーズを挟みました。パティは力強いながらもしつこくありません。
ドリンクは様々なものを自由にオーダーできますが、オススメしたいのが上品で爽やかな「富士山ブレンド」と体を温めて元気がでる「モータースポーツフレンド」。
総料理長の石井氏が考案した「Jun’s Burger」(2,900円)はアラカルトで一番人気の一品です。御殿場の有名パン屋「ブランジェ ベックファン」に特注したバンズで、国産牛100%のパティ、チェダーチーズ、レタス、パプリカソースなどをサンドしました。フレンチフライも付け合わされています。
BAR 4563
ミニサイズのクルマ270台がアートとして並ぶ壁や、F1カーをモチーフにした真っ赤なセンターテーブルが特徴的な大人の隠れ家的バーです。ここでしか飲めないガイアフローウィスキーのラインアップやノンアルコールカクテルが嗜めるということで、人気を博しています。
「京」(2,000円)は純米の日本酒、山椒、グレープフルーツジュース、ジンジャービールを合わせたという意欲作。吟醸香が印象的で、ピリッとした味わいがよいアクセントになっています。
「キウイマティーニ/KIWI MARTINI」(1,800円)はジンではなく、ラムをベースにしたマティーニ。リンゴジュースや青りんごのシロップに、スターアニスを加えており、複雑なフレーバーが感じられます。飲みやすい味わいですが、アルコール度数は20度強で、しっかりとしたカクテルです。
施設内のアクティビティ
富士スピードウェイホテルならではのアクティビティは体験しておきたいところ。
24時間オープンしているフィットネスジムでは、プロ仕様の「レーシングシミュレーター」(無料。7:00~24:00、15歳以下9:00~18:00)があり、宿泊ゲスト限定で富士スピードウェイのコースをゲーム感覚で楽しめます。約300の車種から選ぶことができ、それによって視界や加速度、振動や音も異なるので飽きることはありません。プロのレーサーが訓練に使用するというほどなので、極めて本格的です。
夏休み限定で行われていたのが「TAMIYA RCカー体験」(無料。~2023年8月31日。10:00、10:30、16:00、16:30、17:00、17:30。各枠20分 )。静岡を代表する模型メーカーであり、世界的に高い評価を受ける株式会社タミヤのRCカーを、9階のルーフトップテラスで体験できました。
周辺施設のアクティビティ
富士スピードウェイホテルならではの立地で、周辺施設で行われるアクティビティもオススメです。
ホテルから徒歩3分ほどのところにある「ウェルカムセンター&ルーキーレーシングガレージ」(無料。10:00~17:00)では、展示された車両やガレージを見学できます。日によって展示されている車両が異なるので、訪れるたびに新しい車両を観られるのもよいです。
隣接する富士スピードウェイは、FIA(国際自動車連盟)の定めるサーキット規格である「グレード1」を取得した国際レーシングコースを有する国際サーキット。通常営業日に限り、ホテルに宿泊するゲストはスピードウェイ構内に無料で入場することができます。モータースポーツファンからすれば、夢のようなひとときになることでしょう。
「キッズカート体験」(子ども料金 1人目 6,500円、2人目以降 3,500円。大人料金一人あたり3,500円。12:00、16:30。約1時間。不定休)も人気です。1日2枠(各枠子ども3名まで)限定で、1歳から参加可能。オートパラダイス御殿場のK3レーシングを家族みんなで走行できます。ラップタイムや合計タイムをプリントアウトしてくれるので、トロフィーをかけて白熱することは間違いありません。
日本が世界に誇れる自動車と食
日本には多様なコンセプトを有するホテルが誕生していますが、富士スピードウェイホテルはひときわ個性があります。
「モータースポーツとホスピタリティーの融合」をコンセプトにしているのは、非常に新しいです。食も素晴らしく、旅の記憶に残ることは疑いえません。
日本が世界に誇れるものは、自動車と食。この二つを同時に楽しめる富士スピードウェイホテルに引き続き注目したいです。