【オランダで入院】57話「聞いたことなかった”膿胸”と言う病気の感染ルートを調べると聞いて」
オランダ在住のひかさん夫婦。2023年2月に日本へ一時帰国しました。帰国数日後、疲労と一週間後の婦人科の手術のせいか、身体の不調が大きくなりました。
ひかさんは救急外来で処置を受けた後、病院の担当医から「膿胸(ノウキョウ)」という病名を知らされました。今まで聞いたことがない病名に驚いたそうです。
病院の医師たちは、感染経路と細菌の特定を進めており、この徹底した対応にひかさんは感心しました。今までもオランダの病院で治療を受けてきましたが、原因を探るための積極的な姿勢を初めて体験し、頼もしく感じたそうです。
特に驚いたのは、感染ルートを調べる際に「歯医者の受診歴」を聞かれたことです。肺の病気なのに、なぜ歯医者が関係するのか、その時は不思議に思ったそうです。
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58話