整理収納アドバイザーのhanaです。リビングをスッキリさせたいけれど、モノを減らすのはちょっと難しい…そんな方も多いのではないでしょうか？実は、モノを減らさなくても、リビングをもっと快適にする方法があります。それは、「大きなモノをコンパクトなモノにチェンジする」こと。今回は、筆者がリビングで実際に試して「コンパクトにして良かった！」と思っているアイテムBest3を紹介します。

「テレビ」をコンパクトにしたらスッキリ明るくなった！

最初に紹介するのは、「テレビ」。
大画面のテレビは魅力的ですが、黒くて大きなテレビは、リビングの中でも特に目を引く存在。ワンサイズ下げるだけでも部屋全体が明るくなり、ガラリと印象が変わります。テレビのサイズが小さくなると画面も小さくなるため、最初は違和感がありましたが、数日で慣れてむしろ快適に。コンパクトな分、部屋のレイアウト変更がしやすくなるメリットもあります。
大きなテレビを少しコンパクトにするだけで、リビングの雰囲気が一新して使い勝手もUP！スッキリが叶いますよ。

「観葉植物」をコンパクトにしたらスッキリ快適になった！

次に紹介するのは、「観葉植物」。
リビングに大きな鉢植えの観葉植物を置くと一気に垢抜けて素敵ですよね。筆者も置いていたことがありますが、床置きの大きな観葉植物は、成長するにつれて空間を圧迫します。そこで、コンパクトな観葉植物を天井からハンギングする方法に変更。この方法なら、オシャレな雰囲気が出る上に、床に置いていないのでリビング空間を広く使うことができます。さらに、浮いているため、掃除の度に退かす手間も省けてストレスフリー。
大きな床置きの観葉植物からコンパクトなハンギングタイプの観葉植物に変えることでリビングがスッキリ快適になりました。

「ローテーブル」をコンパクトにしたらスッキリ広々！

最後に紹介するのは、「ローテーブル」。
リモコンなどを置くのに便利なローテーブル。でも、大きい割に使っていなかったため、筆者宅ではリモコンをソファーの横の壁に設置して、コンパクトな折り畳み式のテーブルにチェンジしました。すると、普段は畳んでテレビボード裏に収納しているので、リビングが広々。必要な時は、サッと取り出して設置できるので快適。
大きなローテーブルをコンパクトな折り畳み式のテーブルにするだけで部屋全体がスッキリして、リビングの使い勝手が大きく変わりました。

以上3つが筆者がリビングで「コンパクトにして良かった！」と思っているアイテムです。スッキリ暮らすためにモノを減らすことは大切ですが、捨てて不便になるのではなく、コンパクトなモノにチェンジするという方法も絶大な効果があります。ぜひ、参考にしてみてくだいね。

リビングで観葉植物やリモコンを浮かせる方法を知りたい方は、「浮かせて快適！リビングに置くのをやめたらストレスフリーになったモノ3選」をご覧ください。

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