「特上 カップヌードル チリトマトヌードル」を食べてみました。（2023年9月11日発売・日清食品）

この商品は、“カップヌードル”の52回目のバースデーを記念して発売されたもので、“チリトマトヌードル”のスープをベースにトマトのコクと旨味をアップし、ピリッとした辛さの唐辛子謎肉を使用、そこにシリーズらしいつるみのある幅広なフライ麺が絶妙にマッチした風味豊かな一杯、“特上 カップヌードル チリトマトヌードル”となっております。

では、今回の“特上 カップヌードル チリトマトヌードル”がどれほどトマトのコクや旨味をアップさせたクセになるチリトマトスープに仕上がっているのか？別添されている“特製ホットチリ風味オイル”を加えることによる酸味と刺激的な辛み、シリーズらしいつるみのある滑らかで幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（80g）当たり399kcal。
食塩相当量は3.8gです。

次に原材料を見てみると、定番の“カップヌードル チリトマトヌードル”のスープをベースにしているとは言え…トマトのコクや旨味をアップし、別添されている“特製ホットチリ風味オイル”によってクセになる酸味と刺激的な辛さが際立ち、いつもよりワンランク上のスープと具材が楽しめる“特上”仕様の味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製ホットチリ風味オイル”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：310ml）
そして出来上がりに“特製ホットチリ風味オイル”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“カップヌードル チリトマトヌードル”のスープをベースにトマトのコクや旨味をアップし、酸味や辛みがクセになる“特上”という名に相応しい贅沢な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は若干幅広で今回のスープに合うようにしっかりと味付けが施され、滑らかな食感はもちろん、食べ応えのある仕様となっており、“カップヌードル チリトマトヌードル”のスープをベースにトマトのコクや旨味をアップし、別添されている“特製ホットチリ風味オイル”のクセになる酸味と刺激的な辛みが加わったスープがよく絡み、一口ずつにお馴染みの味わいはもちろんトマトの酸味や旨味、ピリッとした辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るチリならではの風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの唐辛子謎肉（味付豚ミンチ）以外にキャベツ・コーン・トマト・インゲンが使用されていて、特に唐辛子謎肉からは唐辛子を練り込み、ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどすすり心地抜群なフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味やピリッとした辛みが際立って楽しめるかと思われます。

スープは、“カップヌードル チリトマトヌードル”のスープをベースにトマトのコクや旨味をアップし、別添されている“特製ホットチリ風味オイル”を加えることでクセになる酸味と刺激的な辛みが際立ち、ピリッとした辛みの唐辛子謎肉からも良い旨味や辛みが滲み出すクセになるテイストとなっています。

ということで今回“特上 カップヌードル チリトマトヌードル”を食べてみて、“カップヌードル チリトマトヌードル”のスープをベースにトマトのコクや旨味をアップし、別添されている“特製ホットチリ風味オイル”を加えることによってクセになる酸味や刺激的な辛みが際立ち、具材に唐辛子謎肉が使用されたことでスープの辛みに奥行きを与え、まさにいつもよりワンランク上のスープと具材がじっくりと楽しめる“特上”仕様の仕上がりとなっていました。

また、個人的には正直価格帯と“特上 カップヌードル”といったネーミングからして、そこまで期待していなかったんですが、実際のところベースとなるスープがそもそも安定感があり、トマトのコクや旨味をアップして濃いめのテイストを表現、さらに唐辛子謎肉をはじめ…豊富に使用された各種具材に関しても物足りなさといった感じは一切なく、いつもよりワンランク上のスープと具材が味わえるクオリティの高い仕上がりでしたので、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか？