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レタスとサニーレタス β‐カロテンが多いのは?8倍も差が!

こんにちは!栄養士食堂です。

皆さんはサラダを作る際は、レタスとサニーレタスどちらを選びますか?私は彩りが綺麗なのでサニーレタスを使うことが多いです!

しかし同じレタスでも栄養価が全く違うのはご存じでしょうか。

今回は栄養士が「レタスとサニーレタス β‐カロテンが多いのは?」を詳しく解説していきたいと思います。

今回の目次

1 レタス栄養
2 保存方法・選び方
3 レタスとサニーレタス β‐カロテンが多いのは?
4 まとめ

1.レタスの栄養

約95%が水分ですが、カリウム、β‐カロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維などもバランスよく含まれています。また、カロリーも100gあたり約12kcalでとても低カロリーなのでダイエットにも最適です。

2.レタスの保存方法・選び方

【保存方法】

芯を取り、湿らせたキッチンペーパーなどを詰めラップで包みましょう。

【選び方】

・巻きがふんわりしているもの

・切り口が小さめで白いもの

・葉の色が淡いもの

・弾力があり重くないもの

3.レタスとサニーレタス β‐カロテンが多いのは?

結論 サニーレタスの方がβ‐カロテンが多い

サニーレタスのβ‐カロテン当量は100gあたり2000μg、レタスは240μgで、約8.3倍も多く含まれています。

そのほか、カルシウムは約3.5倍カリウムは約2倍、ビタミンCは約3.4倍、ビタミンEは約4倍、鉄は約6倍、食物繊維は約1.8倍、葉酸は約1.6倍もレタスより多く含まれています。

このようにサニーレタスはレタスに比べて圧倒的に栄養価が高いことがわかるので、サラダでどちらを選ぶか悩んだ際はサニーレタスを選ぶのがおすすめです。

4.まとめ

いかがだったでしょうか。サニーレタスの方がレタスより β‐カロテンが約8.3倍も多く含まれていることがわかりました。

同じレタスでも栄養価が違うことに驚かれた方が多いのでは?

サラダを料理に使う際はぜひ参考にしてみてくださいね!

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栄養士として2000食以上の学校給食の調理を経験しその後、保育園の栄養士として勤務。現在はその経験を活かしインスタ・YouTube・ヤフー記事の栄養士として活動中。保有資格 栄養士/保育士

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