ウッドフェンスをDIYで製作する方法【低予算DIY】
私たち夫婦は自宅前のウッドフェンスをDIYで製作しました。
DIYで製作することで大幅にコストを抑えることができました。
今回はその製作工程について紹介させていただきます。
あくまでDIYであるということ、あくまで1つのアイデアだということを踏まえてみていただけると幸いです。
1.束石を埋める
穴を掘って束石を埋めました。
束石自体はホームセンターで数百円で手に入りますよ。
石がころごろと出てきて苦戦しました...。
束石は水平や平行をみながら設置しました。
2.束石をモルタルで固める
束石を埋めるだけではウッドフェンスを建てた時に強度面が心配です。
さまざまなYouTubeなどを参考にした結果、周りをモルタルで固めてしまう作戦をとることにしました。
深めに掘った穴の周りをモルタルで埋めちゃいます。
3.支柱をモルタルで固める
束石まわりのモルタルが乾いてきたら、次は束石に支柱を入れて、これもモルタルで固めちゃいます。
ちなみに、反省点として、支柱についてはアルミ性のものを使えばよかったかな、と思っています。木製の支柱だと、5年後くらいにはメンテナンスが必要になると思います。
4.木材をカット&塗装
最後の工程が、木材を支柱に打ち付けていく作業です。
木材は安価な1×4材を購入しました。
ひたすら必要な長さにカットして(もしくはホームセンターでカットしてもらって)、室外用の木材保護塗料を塗装しました。
ちなみに私たちはピニーという色をチョイスしました。
打ちつける際は、間隔によって印象が変わるのでセンスの見せ所です。
私たちは間に端材を挟んで、一定間隔で打ちつけていきました。
2人以上で作業するのがいいと思います。
完成!
こんな感じになりました。
ガチガチに固定されているので、強度的には全く問題ありません。
台風などの際も何もトラブルはありませんでした。
ただ、3〜5年に一回くらいは塗装のメンテナンスは必要かもしれません。
また、あくまで木材なので少しずつ劣化していくと思われます。
繰り返しにはなりますが、支柱についてはアルミ製のものを使っておけばよかったと反省してます。
今回はコストを抑えるためにDIYでウッドフェンスを製作しました。
あくまでDIYですので、なるべく簡単につくる方法を紹介しました。
ツッコミどころはあるかもしれませんが、もちろんプロの世界とは全く違うことはあらかじめご了承ください。
もし同じように製作される際は、安全性、強度に十分ご配慮の上、参考にしてもらえると幸いです。