【カルディ】7/14まで!千円台でこれはすごい!熟成ものの赤ワインが味わえるって!?
※お酒は20歳になってから
7/14までの期間限定。カルディで楽しめる「熟成赤ワイン」
ワインと言えば、一定の年数が経った「熟成した」ものを楽しむイメージが強いのではないでしょうか。今回、期間限定ですが、カルディでそんなワインがカルディで楽しめます。一般的に、年数が経過したものは高額になりますが、カルディで24年7月14日(日)までのセール品として、さすがのお値段で購入が可能です。
ワイン名は「シャトー・フルカ・オスタン レ・セドル・ドスタン 2015」
生産国はおなじみのフランス。フランスの中でも銘醸地であるボルドー産の赤ワインです。生産年号は2015年で9年を経ています。
注目すべきはそのお値段で、2,200円⇒1,628円(税込)と千円台で購入が可能。ワインの熟成には、一般的に保管コストがかかりますから、お値段も自然と上昇します。そのような事情がありながら、千円台中盤で買えるのは驚異と言えます。
フランスボルドーの赤ワインはしっかりした味わい
フランス・ボルドー産の赤ワインは一般的にどっしりとした重い味わいが感じられます。具体的にいうと、後味までしっかり渋さが残る味わいです。渋みを感じるワインは、チーズや脂の乗ったお肉との相性も抜群。ワインを普段飲み慣れない方は、ワインの味わいのタイプを想像しながら飲むと、楽しむことができるでしょう。
ワイン初心者が構えておくべき「熟成赤ワイン」
ところで、熟成した赤ワイン、と聞くと、漠然と「きっとおいしいのだろう」と感じるはず。ただ、実は人によってその感じ方は大きく変わります。
特に、ワインを普段飲み慣れないワイン初心者の方に知ってほしいのは、熟成したワインは独得の味と香りがするということです。具体的にどんな香りや味がする、と認知しておくと、違和感を感じず楽しむことができるでしょう。
熟成ワインで感じられる「枯れ葉」のような香り
ワインによって、熟成したワインで感じる味わいは異なりますが、一例を挙げましょう。熟成を経ると、いくつかの赤ワインは「枯れ葉が混ざった土」のような香りを放ちます。これを腐葉土ともいいます。秋から冬にかけて季節が移り変わる際の、土のような、自然を思わせる香りです。
ワインを飲み慣れると、このような懐かしさを思わせる香りが、とても愛おしく思えてくるのですが、ワイン初心者からすると「枯れ葉のような香りのワイン」と言われてもピンとこないと思います。そのため、熟成したワイン=美味しい、という解釈ではなく熟成したワイン=複雑性を増すという解釈をするのがよろしいかと思います。
今回のカルディの赤ワインでは、個人的にはいま述べた「腐葉土(落ち葉交じりの土)」のような香りをやや強く感じました。しっかり渋みがあり、鼻から秋のような香りを感じられます。子供の時に遊んだ森のような香りが思い出されます。やはり千円台何某では非常に複雑さを感じました。
味わいのおともにはチーズがマスト
今回の赤ワインで、ワイン初心者に試していただきたいのがもう一つ。ぜひコクの強いチーズをお手元に用意してもらった中で楽しんでいただきたいということです。
チーズはベビーチーズ(キャンディチーズ)などでもいいですし、特にこのワインにはカマンベールチーズが個人的におすすめです。
というのも、こちらの赤ワイン「しっかりとした渋み」を感じますので、特に暑い時期であったり、ワイン初心者の方にとっては飲みにくいと感じる方も多いはず。
そこで、活躍するのがチーズ。コクのあるチーズが、今回の赤ワインの渋さをやわらげ、実に味わい深いものに変えてくれます。チーズにワインとはこういうことか!というのを感じ取っていただけるはずです。
期間は7/14まで!今のうちに楽しみたい
今回の赤ワインのポイントは以下の通りです
①銘醸地・フランスボルドー産。後味まで渋さを感じるしっかり系の赤ワイン。
②9年の熟成をして、わずかながら「熟成した香り」が感じられる
③おともには絶対チーズ。乳感を感じるクリーミーなものがおすすめ。
ぜひこの週末にかけてお試しください。