【鎌ケ谷市】4月オープンのFREEKは佐津間がアメリカンに。ぎゅっと詰まったハンバーガーが絶品です。
FREEK HAMBURGER&OTHERSがオープンしました。オープンから人気のお店に、6月から新メニューも追加されたと知り、お伺いして、お話も聞かせていただきました。ありがとうございます。
撮影に伺った日は、朝から雨が激しく降る一日でしたが、13時を過ぎても駐車場に車が多く停まっていました。お店の横に留まるかわいい猫バスには宇宙人が乗っていたり、お店に入る前から、楽しそうでワクワクします。
店内には、たくさんの映画のポスターやフィギュアのコレクションなどが飾られています。元々、お店を始められる前から集められていたものということで、店主さんの好きが詰まった空間が広がります。
メニューには、ハンバーガーが並びます。ベーコン・バナナ・ピーナッツバターのエルビスバーガーが気になり、お願いしました。ハンバーガーについてくるポテトは太いポテトと細いポテトが選べます、とのことで、太い方を選びました。ドリンクは別オーダーで、肌寒い一日だったので、ホットコーヒーをお願いしました。
店内には、昔の映画に出てきそうなジュークボックスから、曲名は分からなくてもどこか懐かしい古き良きアメリカの音楽が流れていて、気持ちよく体が自然に動きます。古い映画のパンフレットや英語の絵本なども飾られていて、待っている間にパラパラと見るのも楽しいです。店内には、他にもたくさんのコレクションが飾られているので、佐津間だということを忘れそうになります。
エルビスバーガーが運ばれて来ました。エルビスバーガーは、キング・オブ・ロックンロールと称されるエルビス・プレスリーが好んだとされる組合わせのハンバーガーです。バンズの大きさも中に挟むものと大きさが違い過ぎないよう、揃えて作られていて、すっきりとした見た目です。
包み紙に包んでも食べられるのですが、高さもあるので、ナイフとフォークを一緒に出しているそうです。
コーヒーも運ばれてきました。いただきます。太いポテトはホクホクで、美味しいです。今回は1人で伺ったのですが、グループで訪れて太さの異なる種類のポテトを頼んで、シェアするのも楽しそうです。
バンズは、粟野にある天然酵母パン工房ホルンさんに作ってもらっているものだそうです。地元のパン屋さんのパンを使うのは、以前お勤めされていた、松戸の有名なR-S(アールズ)では同じく松戸の有名なパン屋、Zopfパン焼き小屋ツオップのバンズを使われていたのに倣っているそうです。地元のお店同士の美味しい掛け算は、鎌ケ谷市民にとっても嬉しいですね。
バンズの下に見えているのがバナナ、そしてしっかりとした厚みのベーコン、ぎゅっとお肉が詰まったパティ、トマトが見えています。ピーナッツバターがじゅわっと口に広がり、香ばしいベーコンやパティの塩気とバナナの組み合わせは、ちょっとクセになる美味しさです。見た目は、そんなに大きく見えないのですが、中身がぎっしり詰まっているのでお腹いっぱいになります。店主さんからは、どのハンバーガーを頼んでもトッピングが選べるので、トッピングをオーダーして、お好みのハンバーガーをと話されていました。食材の組み合わせで、店主さんがここに入っていたら一番美味しいと思う所に、トッピングを追加されるので、大好きをもっと楽しめる組み合わせが楽しめそうです。
4月のオープン以来、大人気で多くのお客様が来店されています。まだまだ出したい組み合わせや、お店の看板にもHAMBURGER&OTHERS(ハンバーガーとその他)とあったように他のメニューも試作中だそうです。サンドイッチやご飯ものなどこれからのメニューも楽しみですね。※掲載した内容は撮影時点の内容となります。
FREEK Hamburger&others
住所:千葉県鎌ケ谷市佐津間468-1
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