【白井市】2024年12月オープン予定。大きな看板が気になるいちご農園ちゅらファームを先駆けてご紹介
国道464号線から見える大きな看板が気になる、いちご農園ちゅらファーム。2024年12月のオープン予定にむけて、準備が進む園内を11月上旬に一足お先に見せていただき、お話を伺ってきました。ありがとうございます。
国道464号線からも何棟もハウスが建つ様子が見える位近く、お車でのアクセスが便利な場所に、受付などを含めると600坪という広大な敷地でいちごが栽培されています。
いちご農園 とは全く違った業界から新たな挑戦として、いちご狩りの出来る観光農園をオープンされます。環境制御に最新の設備が用いられています。ハウスの屋根が自動で開閉し、換気を行うなど、健康にいちごが育つよう、整備されています。
農業用の水には電解水素水が使用されています。バックヤードで管理される整水器によって生成される 「電解水素水」を使って栽培が進められてきました。こだわりの設備と確かな信念で 日本一のいちごを目指されています。
広い園内には、かおり野、とよのか、紅ほっぺ、やよいひめ、アイベリーの5種類のいちごが栽培されています。おなじみの品種に加えて、愛知県の愛から名前が付けられたとも言われるアイベリーは、サイズが大きいのが特徴で、近隣ではなかなか見ない品種とのことで、生育が楽しみです。
園内のいちごといちごの間の通路は、車いすでも通れる余裕を持った広さに設計されています。真っ白のきれいな床は、衛生面への配慮から、現在スタッフの方々も上履きに履き替えて作業をされています。開園後も受付でスリッパに履き替えて、ゆったりいちご狩りを楽しむことができます。
撮影に伺った11月上旬の園内では、12月のオープン予定に向けて、いちごがすくすくと育っていました。可愛い白い花が咲き始めていました。クリスマスごろには園内全体に緑の葉と真っ赤ないちごのコントラストがキレイなクリスマス飾りのようになっている予定とのことで、開園が待ち遠しいですね。
写真の中央の葉に囲まれている部分には、小さないちごの実が育っている様子が見られました。
蜂による、絶妙なタッチで受粉が施され、いちごが形作られていくとのことです。12月予定のオープンから5月ぐらいまで、いちごが楽しめる予定とのことです。
ハウスと駐車場の間には、広い芝生のスペースが設置されています。こちらには、現在鎌ケ谷市のくすりの福太郎鎌ケ谷店駐車場を始め、各地で営業しているキッチンカーの出店が予定されています。
いちごを使ったスムージーやけずりいちごなど夏の暑い時期に美味しい、ひんやりメニューがならんでいました。
いちごスムージーは可愛いピンク色でさっぱりとした美味しさでした。2024年11月現在は、メディアでも多数紹介されている石田農園さんの金蜜芋を使用した芋スムージーなどの新メニューも販売されているようです。
長く続いた暑さも落ち着き、ようやくいちごが育つのに適した温度になってきたとも教えていただきました。大切に育てられたいちごが大きく実り、いちご狩りができる12月のオープンが待ち遠しいですね。※掲載した情報は撮影時点のものとなります。
いちご農園ちゅらファーム
住所:千葉県白井市清戸86-1
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