【片付け】捨てて後悔なし!整理収納アドバイザーが「なくても平気」と捨てた3つのモノ
もと海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。
皆さんは片付けが得意ですか?わたしは30年間ずっと苦手でした。モノを減らせば片付くのかな?と思うものの、「でも、全部使ってるし」と、捨てられずにいました。しかし、大人になって片付けを学び、トライ&エラーを繰り返しながら、捨てても全く困らなかったモノをたくさん発見しました。
1.トイレ用スリッパ
小さい頃から、トイレには必ず「スリッパ」があったので「トイレにはスリッパがあるものだ」と思って生きてきました。しかし、以前使っていたスリッパが古くなり、捨てた後しばらく買いに行けず、スリッパがないまま過ごすうちに、ふと「なくてもいいかも?」と思うようになりました。
トイレが広いお家や、床の素材によっては必要なご家庭もあるかもしれませんが、わが家は極狭トイレでクッション性のある床なので、スリッパを捨てても全く困りませんでした。
2.予備のトイレットペーパー置き
以前は、「トイレまでオシャレ」を目指してアレコレ工夫していました。そのひとつが「オシャレなトイレットペーパー置き」。しかし、2.3コしか予備を置けないと、すぐになくなってしまうんですよね。小まめな補充で、むしろ手間がかかってしまうため、今はドーンっとパックごとトイレに置いています。
来客時には、トイレットペーパーの予備をお風呂場に避難させて、しのいでいます。
3.トイレ用マット
小まめに洗濯が必要なトイレ用マット。こちらも、子どもの頃から「あるのが当たり前」になっていましたが、スリッパを捨てたタイミングで一緒に処分。寒いかな?家族から何か言われるかな?と、思いましたが特に誰も何も言わないので「なくても平気なモノ」認定をしました。
「なくても平気」と捨てた3つモノ
1.トイレ用スリッパ
2.予備のトイレットペーパー置き
3.トイレ用マット
片付けって本当に難しいですよね。特に、幼い頃からの「あって当たり前」という、固定概念があるモノは、長年「なくす」という発想に至りませんでした。しかし、「なくても大丈夫」だと分かれば、意外とすんなり捨てられるように。以前のわたしと同じように片付けで悩まれている方は、いったんその場から無くして、困らないかどうかを実験してみると、「なくても平気」が見つかるかもしれません。
何かと忙しい年末年始に、スリッパを揃えたり、トイレマットを洗ったりと手間がなくなったのも助かっています。