【東京都港区六本木】ミシュラン掲載大行列「入鹿Tokyo」に一時間並ばず10分で入る方法
『AFURI』『凪』『一燈』などの名店で経験を積んだ小川和弘さんが、2019年に東久留米に『入鹿TOKYO』をオープンさせると、瞬く間に人気店に。
そして、2021年10月に六本木に進出。昨年にはミシュランガイドに掲載されました。
そんな六本木の『入鹿TOKYO』を調べると、基本的に一時間近くは並ぶとレポートされている方が多くいます。
ラーメンは好きではあるのですが、数十分の食事に、その倍以上の時間並ぶというのが大の苦手でして…
会社が近隣ということもあり、『入鹿TOKYO』さんの列を見ていると、あることに気付きました。
平日のOPENの10分前に伺えば、一回目の回転で入れるのです!!
ということで、並ぶのが大の苦手な私も三回ほどお伺いしました。
念のためOPENの12分前くらいに行くと、推察通りに前に並んでいるのは毎回8名前後。
そして勝手に待っている私たちに対する『入鹿TOKYO』さんの気配りが凄すぎて感動です。
夏のある日には、「お暑い中、お待たせしてしまって申し訳ありません。宜しければ日傘使いませんか?」とわざわざ声掛けに来てくれたのです。また毎回、食券を購入し、席に座ってからもムッシュ小川さんが「お待たせしてしまって申し訳ございません」と申し訳なさそうに頭を下げられます。
その気配りが飲食店には必須という訳ではないですし、 “お客様は神様理論”を振りかざす人は大嫌いなのですが、『入鹿TOKYO』さんのアティチュードを分かり易く伝えるために、記させて頂きました。
ラーメンに関しては、決して専門家ではありませんし、様々な方が書かれているレポートにお任せし、私からは一言。
旨味のみが抽出された重層的な美味しさで、やみつきというよりも飽きなく長く付き合いたい丼です。
ちなみに現在は通し営業に代わりまして、OPENの10分前だけではなく、平日の16時20分前後も、すんなり入れる可能性があります(この情報を見て列の波が変わったら、あしからず)。
イルカトウキョウ
住所:港区六本木4-12-12 穂高ビル 1F
電話:03-5786-0029
営業時間:【火~土】11:00~20:00
【日】11:00~15:00
定休日:月曜日(公式Instagramより)