【倉敷市】おむすび×燻製。食べ歩きに、ランチに、美観地区散策のお供に
秋の行楽シーズン。観光地、倉敷美観地区は連日多くの人でにぎわっています。見所や魅力的なフードの多い倉敷美観地区に「omukun(おむくん)」があります。食べ歩きにもランチにも利用できるお店です。
燻製屋の姉妹店
omukunは岡山の燻製・加工食品専門店の「とののベーコン。」の姉妹店のひとつ。おむすびと燻製を味わえる店です。
ショーケースにはおむすびがずらり。1個単位で買えるので食べ歩きにもちょうどいい。
一番人気は牛すじ卵黄だそうです。このビジュアル、食欲をそそられる~。
燻製串も1本単位で購入できます。岡山県産のピーチポークの串もありました。
燻製品はお肉以外も。燻製カマンベールチーズや燻製縞ホッケ、燻製塩サバなどがあるようです。
イートインでおむすびランチ
食べ歩きもできますが、せっかくなのでイートインスペースで食べることに。
セットもあるようです。
「豚汁セット」にしました。350円までのおむすびを2個と豚汁が付いているセットです。
お店のかたにおすすめを聞いて、焼き味噌豚しぐれと鮭バター塩昆布を選びました。
まずは焼き味噌豚しぐれから。
牛しぐれは食べたことあるけれど、豚は初めて。牛に比べてしっかりとした食感で、さらに燻製肉なので燻製ならではの風味もあります。しぐれ煮の反対側には紫蘇があって、さわやかな風味がプラス。
お次は鮭バター塩昆布。
こちらも鮭は燻製されています。ひと口食べて心の中で「うまっ!」と叫びました。燻製されることでさらに旨みが増した鮭に塩昆布。旨み増し増しです。バターのせいか、マヨネーズのようなまろやかさまでありました。
豚汁は驚くほど豚肉がごろごろ。具はほぼ肉厚な豚肉という、贅沢な一杯でした。
気軽に立ち寄ってみて
お腹は腹八分目。倉敷美観地区には他にも気になるフードがたくさんあるので、これくらいがちょうどいい。食べ歩きにも、ランチにも気軽に立ち寄れる店でした。
他にも魅力的な卵かけごはんメニューもあるようです。燻製品がどどーん乗った、ちょっとリッチな卵かけごはん。次はこれを食べに来ようかな。
近々今回紹介したお店のすぐ隣に、目の前でおむすびを作って食べられるスペースが完成するそうです。こちらも楽しみですね。