【倉敷市】10/19~20開催!ふだんは見られない代々伝わる屏風や家宝を公開する2日間
毎年恒例の「倉敷屏風祭」が今年も倉敷美観地区で開催されます。普段は見られない、代々伝わる屏風や家宝を一般に公開する2日間。2023年撮影の写真を用いて紹介します。
イベントについて
江戸時代から始まったとされるこのイベント。阿智神社の秋祭りに合わせて町衆たちは商売をやめ、店先に屏風や花を飾り参拝客をもてなしたのだそうです。
しかしずっと続けられていたわけではなく、明治時代の終わりにはなくなり、途絶えていました。
復活したのは2002年。近年では、町家だけでなく施設にも屏風が並ぶように。
貴重な2日間
ふだんは見られない屏風や家宝が軒先に展示されます。なかには民家での展示もあるので、より特別感を味わえることでしょう。
約30軒で展示があるそうです。
昨年、筆者が訪れた時にちょうど神輿が倉敷川沿いを練り歩いていました。
川舟とのツーショットも撮れましたよ。
10月19・20日は倉敷美観地区へ
たった2日間しか行われないイベント。ふだんは目にできないものなので、とても貴重ですね。今年はどのような屏風や家宝が登場するでしょうか。楽しみですね。
訪れるには周辺の有料駐車場に停めることになりますが、10月19日(土)なら倉敷市内の公共交通機関が無料になりますよ。利用してみては。
<詳細情報>
倉敷屏風祭
開催場所:倉敷美観地区
開催期間:2024年10月19日(土)~20日(日)
開催日時:10:00~17:00
駐車場 :なし
お問い合わせ:086-424-2111(倉敷商工会議所)
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